アクセス埼玉 2023年12月号

特集

書き込み式で学ぶ、動画時代の文章(ライティング)スキル

私は普段、企業様でのインタビュー撮影も数多く行います。皆さん、撮影のためにトーク原稿を用意されますが、その原稿を見ると撮影向きではないことが多いのです。動画用の原稿ではなく、「読み原稿=目で追う用の原稿」になっていて、「言いたいことが漏れなく入っていること」「言い回しが正確かどうか」という視点で作成されているのがうかがえます。しかし、動画のための原稿というのは、「初めて聞いて理解できること」が重要です。

      • 撮影では目で読む原稿を使ってはいけない
      • 長い文章は聞いて理解できない
      • 撮影が苦手な人が多い原因は、原稿
      • 動画用の文章は型にはめて考える
      • 便利な「1分間PR動画レシピ」
      • このレシピに沿った原稿の例
      • 書いた原稿は、スマホで推敲する
      • 文章を短く分解すると理解しやすくなる
      • 読むスピード、声の大きさも重要
      • (応用)長い動画の場合
      • (応用)短い動画の場合
      • 動画は文字で構成すればつくりやすい
      • とはいえ、文章だけでは片手落ち
      • 簡単に工夫できるこれだけのこと
      • 原稿を書くと撮影計画も立てられる
      • 動画レシピは応用可能
      • よくある質問
      • まとめ