特集
脱・下請け! QCDQを買いたたかせないための「中小企業の自己防衛策
日本のモノづくり業界の特徴とピラミッド
かつて、ものづくり大国であった日本は、今や発展途上国を含む他国の品質技術力の向上やIT技術の進歩に伴う成長に追い上げられ、国際市場における競争力が著しく低下しています。
世界銀行の調査によると、「2004年から2021年までの主要国(中国、ドイツ、日本、韓国、米国)の製造業付加価値額の年次成長率を見ると、中国は一貫して高い成長率を記録しており、他国を大きく上回る成長を見せています。米国やドイツ、韓国は、2009年のリーマンショックや2020年の新型コロナウイルスによる経済減速で、大幅なマイナス成長後は、安定した成長に戻っています。一方、日本は成長率が低位安定で推移しており、グローバル競争力における課題が示されています。
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- 日本のモノづくり業界の特徴とピラミッド
- 中堅・中小・零細企業を取り巻く課題・事例
- 課題解決のための取り組み方向性
- 受注側企業の『中小企業の自己防衛策』
- まとめ
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【公社会員紹介:株式会社東京コーン紙製作所 株式会社ヤマト・イズミテクノス 株式会社日本ディックス
高信化学株式会社 株式会社GOLD CAREER 有限会社三和テック】
【埼玉の造り手:株式会社WILLIAMS(WILLIAMS BREWERY)】