自動車業界が大きく変革している中で、厳しい競争を勝ち抜くためには、付加価値を高め、より効率的な生産活動に取り組まなければならない。さらに企業が利益を上げて存続し続けるためには、もの造り現場の体力向上を図る必要があります。
そこで、中小企業の継続的改善や利益向上、もの造り現場の体力向上を図るために、トヨタ生産方式(TPS)のジャストインタイムと自働化を長年実践してきた専門家から、改善手法を初歩から学ぶトヨタ生産方式を用いた改善研究会長期(5か月)コースに加え、短期(2か月以内)コースを立ち上げます。
開催概要
■活動期間
◆長期コース 令和6年10月~令和7年2月
◆短期コース 開始時期は相談の上決定~2月(2か月以内)
■活動方法
1)目的 企業が利益を上げて存続し続けられる原価低減活動で企業の体質強化を図る
①トヨタ生産方式の考え方、ものの見方を理解し、ムリ・ムダ・ムラを省き、良いものだけを、安く、タイミングよく造り・運ぶことで生産性を高め、原価低減につなげる
②あらゆるムダを理解し、現場で見つけ対策できる人材の育成を図る
③自社技術を売り込む提案とプレゼンテーションの力を身につける
2)活動概要(スケジュール)
長期コース 期間 5か月 後期10月~2月
①事前確認 担当コーディネーターが伺い、参加企業の現状を確認
②キックオフ
・TPS教育・・・「トヨタ生産方式の基本」
・現場点検・・・・「7つのムダ」を中心に現場の問題点を出す
③改善活動 基本2回/月、半日~1日
・TPS教育・・・TPS用語を中心に講義(毎回1時間程度)
・改善活動・・・・改善メンバー+担当コーディネーター
④中間フォロー(12月)
⑤成果発表会(2月下旬)
短期コース 期間 2か月以内 開始時期は相談の上決定~2月
①現状確認会 ・・・会場会社、公社担当Co
・TPS教育…「トヨタ生産方式の基本」
TPSワンポイントレッスン・・・課題テーマに合わせて選択
・問題点の確認
②改善活動 ・・・会場会社、公社担当Co
・問題点(ムダ)の分析~対策
③結果まとめ ・・・会場会社、公社職員+担当Co
・活動成果の発表
■申込方法
下記HP(グーグルフォーム)からお申し込みをお願いします。
募集終了
■募集締切
10月31日
こちらからチラシ をご覧いただけます。→チラシが開きます。
■講師
公益財団法人埼玉県産業振興公社
新産業振興部技術開発支援G マッチングコーディネーター
■募集企業
2社(長期、短期の合計2社程度)
■参加費
無料
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 技術開発支援グループ 吉野・平岩
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2024年10月8日
自動車業界が大きく変革している中で、部品製造をしている企業においても変革が求められている。付加価値を高め、より効率的な生産活動に取り組むためには、「DXの取組み」をはじめとしたデジタル化に関する相談が増加しつつあります。
そこで、デジタル化やIoT、DXを活用することで、付加価値向上や高効率な生産活動を実現させる人材を育成するため、DXやIoTに関する改善方法を初歩から学ぶ「デジタルものづくり改善研究会」を立ち上げます。
開催概要
■活動期間
◆令和6年10月~令和7年2月
■活動方法
・ノーコードツールの実践講習を通して自社で取り組むべきDX活用の方向性
を提案できる人材の育成に取組む
・専門家が各企業に伺い、企業と一緒に取り組むべき優先課題から、
活動テーマを提示いただく(品質、コスト、在庫、物流等)
・専門家とともに工場全体の物と情報の流れを理解しながら問題点を整理する
・活動メンバーは、1名以上/社 公社 事務局で2名程度、合計3~4名程度
■開催概要
【10月】キックオフ・活動開始
・DX活用事例の紹介と今期活動計画の共有
【10月~R7/2月】活動期間
・製造現場に特化したシナリオでノーコードツールの実践講習会を実施
・製造工程のトレーサビリティ管理 DX適用事例調査、実施例の見学
・動作分析など必要な技術の調査、検証
【2月末】成果発表
・参加企業が一同に介し、成果発表
■申込方法
下記HP(グーグルフォーム)から申し込みをお願いします。
募集終了しました
■募集締切
令和6年10月10日(木)
こちらからチラシ をご覧いただけます。→チラシが開きます。
■講師
公益財団法人埼玉県産業振興公社
新産業振興部技術開発支援G マッチングコーディネーター
■募集企業
1~5社(申込先着順)
■参加費
無料
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 技術開発支援グループ 吉野・平岩
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: sentan@saitama-j.or.jp
掲載日:2024年9月19日
自動車業界が大きく変革している中で、厳しい競争を勝ち抜くためには、付加価値を高め、より効率的な生産活動に取り組まなければならない。さらに企業が利益を上げて存続し続けるためには、もの造り現場の体力向上を図る必要があります。
そこで、中小企業の継続的改善や利益向上、もの造り現場の体力向上を図るために、トヨタ生産方式(TPS)のジャストインタイムと自働化を長年実践してきた専門家から、改善手法を初歩から学ぶトヨタ生産方式を用いた改善研究会を立ち上げます。
開催概要
■活動期間
◆前期 令和6年5月~9月
◆後期 令和6年10月~令和7年2月
■活動方法
1)目的 企業が利益を上げて存続し続けられる原価低減活動で企業の体質強化を図る
①トヨタ生産方式の考え方、ものの見方を理解し、ムリ・ムダ・ムラを省き、良いものだけを、安く、タイミングよく造り・運ぶことで生産性を高め、原価低減につなげる
②あらゆるムダを理解し、現場で見つけ対策できる人材の育成を図る
③自社技術を売り込む提案とプレゼンテーションの力を身につける
2)活動概要(スケジュール)
期間 5か月 前期(5月~9月)3社、後期(10月~2月)3社
①事前確認 担当コーディネーターが伺い、参加企業の現状を確認
②キックオフ
・TPS教育・・・「トヨタ生産方式の基本」
・現場点検・・・・「7つのムダ」を中心に現場の問題点を出す
③改善活動 基本2回/月、半日~1日
・TPS教育・・・TPS用語を中心に講義(毎回1時間程度)
・改善活動・・・・改善メンバー+担当コーディネーター
④中間フォロー(前期は7月、後期は12月)
・活動状況中間報告回
⑤成果発表会(前期は9月下旬、後期は2月下旬)
・活動成果発表
■申込方法
下記HP(グーグルフォーム)からお申し込みをお願いします。
申込終了しました
■募集締切
令和6年4月24日(水)15時締切
こちらからチラシ をご覧いただけます。→チラシが開きます。
■講師
公益財団法人埼玉県産業振興公社
新産業振興部先端産業振興G マッチングコーディネーター
■募集企業
6社(前期3社、後期3社、申込先着順)
■参加費
無料
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 技術開発支援グループ 吉野・平岩
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2024年4月17日
埼玉県産業振興公社では、県内自動車部品サプライヤーの電動化への対応に向けた開発力と提案力の向上を支援するため、日産サクラのカットモデルが展示されている、とちぎ自動車部品サプライヤー支援拠点(栃木県産業技術センター)にて、EV関連技術解説セミナーを開催します。
本研修会では、日産サクラの電動化部品を取り上げ、開発者から最新EVに搭載されたモータ、減速機、高電圧バッテリに込められた構造や技術を解説していただく とともに、日産サクラのカットモデルや分解済み電動化部品を間近に見学し、日産自動車の開発陣6名を中心 とした技術的な詳細情報の質疑応答により、中小企業の技術を生かした部品製造の最新動向や技術提案の方策を探ります。
【募集チラシ】日産サクラのEV関連技術解説セミナー
【日 時】
令和6年3月21日(木) 13:30~16:00
【場 所】
栃木県産業振興センター
栃木県宇都宮市ゆいの杜1丁目5番40号
とちぎ産業創造プラザ 第4会議室
【参加費】
無料 ただし、モビリティ部会 会員に限る
【定 員】
30名(先着順、ただし1社あたりの申込人数が多い場合、制限させていただくことがあります)
【申込期限】
3月14日(木)16時
【概 要】
講演 日産自動車の軽EV「サクラ」のパワートレイン・EV技術 13:35~14:35
日産サクラが持つEVらしい加速性や上質なプライベート空間及び運転のしやすさなどの特徴に貢献する技術をインバータ/モータ・減速機・高電圧バッテリの観点で主要構造や技術説明を行います。
日産自動車 サクラ モータ・インバータ
サクラの減速機イメージ
サクラのバッテリパック
<インバータ/モータ>
日産自動車
パワートレイン・EV電動技術開発部 主管 山崎 崇 氏
エンジン部品設計を経て、現在e-Axle開発プロジェクトマネジメントに従事
<減速機>
日産自動車
パワートレイン・EV機構システム技術開発部 主管 中森 康文氏
入社以来マニュアルトランスミッション、e-Power及びEV用ギヤボックスの設計&実験に従事
<高電圧バッテリ>
日産オートモーティブテクノロジー
電動パワートレインユニット開発G
大関 昌一 氏
エンジン部品設計を経て、現在e-Axle開発プロジェクトマネジメントに従事
分解展示 日産自動車の軽EV「サクラ」の分解展示と詳細解説 14:35~16:00
カットモデル班、分解展示部品班の2グループに分かれて、質疑応答や詳細解説。日産自動車の軽自動車EV「サクラ」に搭載されたインバータ/モータ、減速機、高電圧バッテリなどを分解展示。実際に部品を見ながら、開発担当者から、その構造や技術を解説するとともに、参加者からの質問に回答していただきます。
<モーター説明員>
日産自動車
パワートレイン・EV技術開発本部 パワートレイン・EVプロジェクトマネージメント部 パワートレイン主管
辻 俊孝 氏
日産自動車
パワートレイン・EV電動技術開発部 電動部品グループ
赤羽 雅和 氏
<バッテリー説明員>
日産オートモーティブテクノロジー
電動パワートレインユニット開発グループ
小田嶋 亮悦 氏
募集は終了しました
<お問合せ先>
先端産業振興グループ 吉野・平岩
〒338-0001
さいたま市中央区上落合2-3-2
新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL 048-711-6870
E-mail jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2024年3月5日
自動車業界が大きく変革している中で、部品製造をしている企業においても変革が求められている。付加価値を高め、より効率的な生産活動に取り組むためには、「DXの取組み」をはじめとしたデジタル化に関する相談が増加しつつあります。
そこで、デジタル化やIoT、DXを活用することで、付加価値向上や高効率な生産活動を実現させる人材を育成するため、DXやIoTに関する改善方法を初歩から学ぶ「デジタルものづくり改善研究会」を立ち上げます。
開催概要
■活動期間
◆令和5年10月~令和6年2月
■活動方法
・専門家が各企業に伺い、企業と一緒に取り組むべき優先課題から、
活動テーマを提示いただく(品質、コスト、在庫、物流等)
・専門家とともに工場全体の物と情報の流れを理解しながら問題点を整理する
・活動メンバーは、1名以上/社 公社 事務局で2名程度、合計3~4名程度
■開催概要
【10月】キックオフ・活動開始
・DX活用事例の紹介と今期活動計画の共有
【10月~R6/2月】活動期間
・製造工程のトレーサビリティ管理 DX適用事例調査、実施例の見学
・動作分析など必要な技術の調査、検証
【2月末】成果発表
・参加企業が一同に介し、成果発表
■申込方法
下記HP(グーグルフォーム)から申し込みをお願いします。
https://forms.gle/dp15T1UpszCnThT97
■募集締切
令和5年11月2日(木)
こちらからチラシ をご覧いただけます。→チラシが開きます。
■講師
公益財団法人埼玉県産業振興公社
新産業振興部先端産業振興G マッチングコーディネーター
■募集企業
1~3社(申込先着順)
■参加費
無料
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 吉野・平岩
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: sentan@saitama-j.or.jp
掲載日:2023年10月26日
EV化に対応するOTICSへ技術・製品を売り込むチャンスです!
トヨタ系のTier1である株式会社オティックス(https://www.otics.co.jp/ )は、エンジン部品を中心に「開発・試作から生産」、「粗材から加工・組付」まで一貫して任せられる「モノづくりメーカー」として活躍しています。トヨタ自動車をはじめ、SUBARU・いすゞ自動車・ダイハツ工業・三菱自動車・日野自動車など、国内の名だたる自動車メーカーと取り引きを重ねており、厚い信頼を獲得しています。
現在、オティックスはエンジン部品だけでなく電動車(EV)部品に関しても、これまでに培った経験や最先端の技術力を活かして受注を拡大しており、さらに進化しつつあります。
(公財)埼玉県産業振興公社では、エンジン部品から電動化部品への業態転換の一助として、これからのモビリティ産業に向けた新規受注獲得をする場を提供するため、「オティックス向け展示商談会」を開催します。
また、今回のオティックス向け展示商談会出展企業には、オティックス調達部担当者との約20分の商談にご参加いただけます。
ぜひ、みなさまの技術を、積極的にご提案ください。
参考:会場内の様子(平成19年開催時)
開催概要
開催日時
令和5年8月4日(金) 10:00~16:00
会場
株式会社オティックス 技術本館 ホール
愛知県西尾市中畑町二割19-2
来場者
オティックスおよび関連企業の設計・開発・調達部門など
※想定来場者数約200人
募集定数
18社
※出展企業は審査の上決定します。応募いただいてもご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
応募受付期限
令和5年6月30日(金)17:00(締切り)
応募要件
次の1及び2のいずれにも該当する企業
1 埼玉県内に本社や事業所を有する企業または
モビリティ部会会員企業
2 オティックスからの発注ニーズに対応できる提案が可能なこと
発注ニーズ 加工内容、必要設備
①アルミダイカスト 350t~1000tのダイカストマシン
目的:EV化に向けた受注拡大対応
エンジン部品受注拡大対応
②シャフト 旋盤、研削盤
目的:競争力向上の提案、Q・C・D向上の提案
③ニッケルリンメッキ 専用ライン
目的:競争力向上の提案、Q・C・D向上の提案
④アルマイト 専用ライン
目的:競争力向上の提案、Q・C・D向上の提案
⑤鋳物(FC・FCD)
目的:購買先の拡大
⑥刃物類(調達品)
目的:競争力向上の提案、Q・C・D向上の提案
⑦上記の技術を実現するための資材・製造設備・計測技術など
目的:競争力向上の提案、Q・C・D向上の提案
⑧その他(①~⑦以外)
目的:オティックスの競争力を高める提案
追加の発注ニーズ
ギア機構製品に関するニーズ
アルミダイカスト 2000t、特に箱物、レース用やFC、BEV用
大物鍛造素材 ギア製造に用いる
鍛造での歯車整形 ギア製造に用いる
ギア表面処理、熱処理 ギア製造に用いる
焼結ギア ギア製造に用いる
CO2排出量削減可能な提案
導線、バスバーに関するニーズ
無酸素銅、タフピッチ銅
高強度・高導電率アルミ合金
絶縁被膜
端子部後付メッキ 現状はすずめっき
耐熱性樹脂
高精度樹脂
CO2排出量削減可能な提案
参加費用
30,000円/1社・1ブース
※費用には次のものが含まれています。
1.来場者配布用ガイドブック(参加企業提案様式を集約したもの)
2.展示台(高さ700mm×幅1800mm×奥行600mm、白布含む)、
ポスター等掲示用パネル(背面、両側面)、社名版
3.コンセント(100V)1口 ※200V希望は別途工事費用が必要
4.提案書拡大ポスター(A1サイズ)
5.その他、重量物展示品持ち込み等は、別途ご相談ください。
主催
公益財団法人埼玉県産業振興公社
協力
株式会社オティックス
参加申込方法
参加申込書と提案書(EXCEL)をダウンロードして必要事項を記入のうえ6月30日(金)までにメールに添付してお送りください。
参加申込書はこちら
提案書はこちら
※提案書データは「提案書」「記入要領」「表現例」の3つで構成されています。記入要領を参考にご記入ください
提案書送信先: jidosha@saitama-j.or.jp
件名:「オティックス展示商談会参加申込」
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループ
TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2023年5月17日
ケーススタディから見える取組事例
自動車産業はEV(電気自動車)等へのシフトが進み、関連する企業は、様々な変革に対応することが必要になると考えられます。このセミナーでは、業態転換で成果が出始めている事例等を紹介することで、これから取り組もうとする企業の参考にしていただくことを目的としています。
■開催概要■
開催日時
令和5年3月9日(木) 13:30~16:00
会場
埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ4階
参加費
無料
申込定数
80人
申込締切り
3月7日(火)16:00まで
応募要件
埼玉県内に本社や事業所を有する企業、モビリティ産業に関心をお持ちの企業 ほか
■講演内容■
講演1
■13:30~14:30
「BEV時代を見据えた、自動車中小部品製造・加工企業のイノベーション」
~ケーススタディーから見える取り組み事例~
株式会社現代文化研究所 主任研究員 中野 直哉 氏
※トヨタ自動車グループのシンクタンク電動化により内燃機関関連の部品が減少することで、部品製造・加工企業の経営基盤が大きな影響を受けることが予測されています。
部品製造・加工企業は次の10年20年、あるいは100年を見据えた経営戦略が必要であると考え、
今回のセミナーでは実際の企業取材等を事例に、いま中小の部品製造・加工企業ひいては現状の市場縮小に直面する企業が取るべき戦略等について考察を行います。
講演2
■14:40~15:20
「業態転換に取り組む企業の事例紹介」
事例① 「エンジン部品→EV用部品」
株式会社JST 代表取締役社長 秋山哲也 氏
事例② 「エンジン部品他→建設業界(設備、建築、家具 等) 」
株式会社藤和プレス 代表取締役 佐藤孝行 氏
名刺交換会
■15:20~15:50
新型コロナウィルス等の蔓延状況により中止となる場合がございます。
参加申込方法
下記フォームよりお申込みください。
参加申込はこちら
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループ
TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2023年2月20日
・募集は
政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル」に伴う自動車のEVシフトによって、産業構造が大きく変化しようとしています。
EVシフトは自動車部品サプライヤーへどの様な影響を与えるのでしょうか。また、その変化をどのように乗り切ればよいのでしょうか。
本セミナーでは、自動車産業サプライチェーンの変化や政策の方向性などの“EVシフト”に係わる国内外の最新動向や、各機関による支援策などを解説します。
チラシセミナーチラシ(pdf:約1,600KB)
開催概要
■開催日時
令和4年12月7日(水曜日)15時00分から17時00分まで
■開催方式
オンライン(Zoom)
■対象
EVシフトの影響を受ける県内自動車関連企業等
■参加費
無料
■内容
第1部 講演会
EVシフトと自動車関連技術の将来展望
早稲田大学 名誉教授/次世代自動車研究機構 研究所顧問
経産省・国交省「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」座長 大聖 泰弘 氏
ドイツにおけるEVシフトの状況と自動車メーカーの最新動向
独立行政法人日本貿易振興機構 ミュンヘン事務所 所長 高塚 一 氏
第2部 各機関の取り組み紹介
自動車の電動化に伴う関東経済産業局の取り組みについて
経済産業省 関東経済産業局 産業部 製造産業課 航空宇宙・自動車産業室
EVシフトを乗り越えるための支援策
株式会社埼玉りそな銀行、公益財団法人埼玉県産業振興公社
■主催
埼玉県、株式会社埼玉りそな銀行、公益財団法人埼玉県産業振興公社
■申込期限
12月5日(月曜日)17時まで
■お申込み
参加をご希望される方は、下記りそなグループセミナー受付サイトからお申込みください
お申込みはこちらから
■お問合せ先
このセミナーについてのお申込みに関すること
埼玉りそな銀行ビジネスプラザさいたま
電話:048-851-3232
E-mail:youki.kouno@saitamaresona.co.jp
このセミナー全般に関すること
埼玉県 産業労働部 先端産業課
電話:048-830-3735
E-mail:a3760-04@pref.saitama.lg.jp
その他
公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2
新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2022年11月15日
TOYOTAへ技術・製品を売り込むチャンスです!
トヨタ自動車は、電気自動車(EV)や水素エンジンの開発の他にもモビリティに関する様々な新技術開発に積極的に取り組む「モビリティカンパニー」として、「未来のモビリティ社会」の実現に取り組んでいます。
(公財)埼玉県産業振興公社では、そのトヨタ自動車向けに「埼玉県新技術・新工法展示商談会」を開催いたしますので、これからのモビリティ産業に向けて新規受注獲得、受注拡大をする場としてお役立てください。
ぜひ、皆様の新技術、新工法、新製品をご提案ください。
参考:会場内の様子(平成19年開催時)
開催概要
開催日時
令和4年12月1日(木) 10:00~17:00
12月2日(金) 10:00~16:00
会場
トヨタ自動車株式会社 サプライヤーズセンター1階 プレゼンルーム
愛知県豊田市トヨタ町1番地
来場者
トヨタ自動車および関連企業の設計・開発・調達部門など
※想定来場者数約1,000人(2日間合計)
募集定数
50社
※出展企業は審査の上決定します。応募いただいてもご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
応募受付期限
令和4年9月26日(月)17:00(締切り)
応募要件
次の1及び2のいづれにも該当する企業
1 埼玉県内に本社や事業所を有する企業またはモビリティ部会会
員企業、埼玉県航空機産業参入研究会会員企業
2 新技術・新工法、新製品の提案が可能なこと
参加費用
65,000円/1社・1ブース・1提案
※費用には次のものが含まれています。
1.来場者配布用ガイドブック(参加企業提案様式を集約したもの)
2.展示台(高さ700mm×幅1800mm×奥行450mm、白布含む)、
ポスター等掲示用パネル(背面、両側面)
社名版
3.コンセント(100V)1口 ※200V希望は別途工事費用が必要
4.提案書拡大ポスター(A1サイズ)5.その他、重量物展示品持ち込み等は、別途ご相談ください。
主催
公益財団法人埼玉県産業振興公社
協力
トヨタ自動車株式会社
参加申込方法
参加申込書と提案書(EXCEL)をダウンロードして必要事項を記入のうえ9月26日(月)までにメールに添付してお送りください。
参加申込書はこちら
提案書はこちら
※データは「提案書」「記入要領」「表現例」の3つで構成されています。記入要領を参考にご記入ください
提案書送信先: jidosha@saitama-j.or.jp
件名:「TOYOTA展示商談会参加申込」
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループ
TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2022年9月14日
・募集は
開催概要
■開催日時
令和4年8月25日(木)13:30~15:00(Zoomウェビナー)
※このセミナーは事前に収録したものを配信いたします。
※討論会はございません。
■開催方式
WEBセミナー(オンラインセミナー) Zoom開催
・Zoom社のWebミーティングシステムを使用したセミナーです。
・参加者は、インターネット環境のある好きな場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後お知らせする受講用URLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。
・Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。
※ 参加申込いただきました皆様には別途参加者用URL開催前日までにご案内させていただきます。
■開催概要
「未来に向けたエネルギーとモビリティの展望」(事前収録配信)
◆セミナー(13:30~15:00)
講演1
テーマ
「各社のEV戦略を読み解く」
講師
オートインサイト株式会社
代表 技術ジャーナリスト 鶴原 吉郎 氏
概要
2050年カーボンニュートラルに向けて、今後のエネルギー事情も踏まえ、自動車メーカーから、電気自動車や燃料電池車などの車種拡大と前倒しがアナウンスされています。そのキーとなる電動パワートレインの最新動向と、電動関連部品の開発動向について紹介します。
プロフィール
・日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)に入社
・2004年 自動車エンジニア向け専門誌「日経AutomotiveTechnology」の創刊に携わり、創刊と同時に編集長に 就任
・2014年3月 日経BP社を退社
・2014年5月 オートインサイト株式会社を設立、代表に就任
・日経BP総研 未来ラボ客員研究員
講演2
テーマ
「モビリティ向け燃料電池および定置発電向け燃料電池について」
講師
ボッシュ株式会社
FVEV開発部 ゼネラルマネージャー 建 篤史 氏
ボッシュ株式会社
SOFCプロジェクト推進室 プロジェクトリーダー 高椋 庄吾 氏
概要
カーボンニュートラルに向けたボッシュ株式会社の水素・燃料電池に関する事業を紹介します。2018年定置用燃料電池市場へ参入。都市、工場、データセンター、電気自動車用充電ステーションなどへの分散電源・電源供給として普及させることを目指す。(2024年上市予定) 2019年車載用燃料電池事業に参入。幅広い製品ポートフォリオを持つシステムサプライヤーとしてトラック・乗用車向け燃料電池技術の飛躍的な進化への道を切開く(2022年上市予定)
プロフィール
<建 篤史 氏>
2000年ボッシュ入社。ディーゼル開発において国内メーカーの車両エンジン適合開発を経て、2017年より国内のPEM燃料電池システム開発に従事。現職
<高椋 庄吾 氏>
国内自動車メーカーにてPEM燃料電池膜の研究の後、ソルベイスペシャルティポリマーズを経て、2015年ボッシュに入社し、中央研究所(日本)の所長就任。2020年より現職。
■定員
・80名 (申込先着順)
■参加費
無料
■申込期限
8月23日(火) 15:00まで
■お申込み
参加をご希望される方は、下記の入力フォームに必要事項を記入の上、お申込みください。
お申込みはこちらから
※ 参加申込いただきました皆様には別途参加に必要なURLを開催前日までにご案内させていただきます。
■Zoomの注意事項
・本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。
・参加に必要なURL等は、開催前日までにお申込み時に登録いただいたE-MAILへお送りいたします。
・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
[接続テスト用URL] https://zoom.us/test
・イヤホンやヘッドセットを使用されますと、よりクリアな音声でご参加いただくことができます。
・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 荒井・平岩
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2022年8月17日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術力強化を支援するため、「次世代自動車技術講演会」を開催し、自動車産業を取り巻く最新の動向を紹介しています。
今年度4回目の講演会はZoom社のウェビナーを使用したWEBセミナーで開催しました。講演会終了後のアンケート調査では「先端で事業展開されているマレリ様の方針・検討内容を知れた」「中身が濃かったです」などの声が寄せられました。
■ 日時:令和3年3月3日(水) 13:30~16:35
「マレリ株式会社の事業紹介」
【講演1】
「地球環境保全に貢献する自動車の熱マネジメント技術」
マレリ株式会社
イノベーション技術推進センター
テクノロジオフィサ 安岡正之 氏
<講演概要>
地球環境保全のため,自動車にはCO2を含む排出ガス低減が強く求められていますが、その要となるのが個別システム・部品の効率向上に加えて自動車全体でのエネルギーマネジメントです。本講演では熱マネジメントに焦点を絞り、最新のCO2/排出ガス低減技術を解説されました。
【講演2】
「CASE時代のキャビン」
マレリ株式会社
エレクトロニクス事業本部 イノベーティブシステム開発部
部長 萩野光明 氏
<講演概要>
CASEの進展は移動中の経験価値向上をもたらし、ユーザがこれを最大限に享受するためにはキャビンの価値を向上させることが鍵となります。本講演では、電子部品との融合による高機能インテリア、情報やサービスへシームレスにアクセス可能な統合コントローラなど将来キャビンの特徴について、マレリの取組みを中心に紹介されました。
【講演3】
「自動車産業部会会員企業4社の自社技術・製品の紹介」
トーアメック株式会社 取締役 営業本部 部長 秋山 康則 氏
株式会社藤和プレス 代表取締役 佐藤 孝行 氏
PLAMO株式会社 代表取締役 茂木 淳志 氏
ヘガネス ジャパン株式会社 EMAセールスエンジニア 平田 彰太郎 氏
セミナー、イベントのご案内に関して
(公財)埼玉県産業振興公社 IoT・技術支援グループでは、メールでも各種事業のご案内を行っております(無料)。メール配信をご希望の方は、下記までご連絡ください。
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年3月26日
次世代自動車支援センター埼玉では、自動車産業のメガトレンドであるCASE (C onnected、A utonomous、S hared & S ervices、E lectric)やMaaS(Mobility as a Service)を、県内企業のビジネスチャンスに結びつけるため、昨年度から「CASE研究会」を発足して活動しています。
今年度4回目となるCASE 研究会は【自動運転】と【コネクティッド・シェアリング】をテーマに幅広く取り上げました。
【自動運転】に関しては、昨年11月にホンダが日本で初めてレベル3自動運転の型式認証を取得したことを踏まえ、【株式会社本田技術研究所】から「自動運転技術の最前線」についてご紹介いただきました。
【コネクティッド・シェアリング】に関しては、世界最古の経営コンサルタント会社である【アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社】に、「CASEトレンドによる自動車産業への影響とコネクティッド・シェアリングの技術動向」について紹介していただきました。
参加者アンケートでは、「車両メーカーと調査会社のお話をバランスよく聞けた」「自動車業界の今後について知りたいことが聞けた」「事業戦略を練るうえで参考となる内容であった」といったお声を数多く頂戴し、大変好評のうちに終了しました。
※リーフレットはこちらをご覧ください。→第4回CASE研究会セミナーリーフレット
開催概要
■日時
令和3年2月26日(金)13:30~15:50
■会場
WEBセミナー
■テーマ
「自動運転とコネクティッド・シェアリング」
■スケジュール
◆13:30~13:40 主催者挨拶、趣旨説明
◆13:40~14:40
【講演1】「自動運転技術の最前線 ― 交通事故ゼロ社会を目指して ―」
株式会社本田技術研究所
先進技術研究所 知能化領域 兼 AD/ADAS研究開発室
エグゼクティブチーフエンジニア 杉本 洋一 氏
<概要>Hondaは自動運転技術の進化によって『すべての人に交通事故ゼロと自由な移動の喜びを提供する』ことを目指している。本講演では、まず既に普及しつつある運転支援技術とその進化について解説し、次に自動運転の取り組みについて、開発中の高速道路自動運転システムを紹介する。さらに、将来の自動運転技術の方向性として、人・社会と共生できるクルマを目指した最新AI技術の活用について紹介する。
◆14:40~14:50 休憩
◆ 14:50~15:50
【講演2】「 コネクテッド・シェアリングの技術動向 」
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
プリンシパル 濱田 研一 氏
<概要>CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)による自動車業界の大変革は、さらにコロナ禍が加わることで技術基盤と産業構造の変化が加速している。本講演では、CASE、特にコネクテッドとシェアリングがもたらす変化と、足元の従来自動車部品へのニーズ進化などをお伝えする。
■参加者数
・ 63名(50社)
■参加費
・ 無料
■CASE研究会 会員について
CASE研究会会員(会費無料)に登録いただきますと、CASE・MaaSの最新動向をお届けする【無料メルマガ】や、今後のセミナー等の情報を優先的にご案内させていただきます。詳細は、CASE研究会ホームページ をご覧ください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 IoT・技術支援グループ
次世代自動車支援センター埼玉 CASE研究会
〒338-0001
埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2
新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL 048-621-7051 FAX 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年3月9日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」活動を行っています。
今年度3回目の研究会はZoom社のウェビナーを使用したWEBセミナーで開催しました。研究会のテーマには『水素社会に向けた取り組み』を掲げ、研究会終了後のアンケート調査では「FCシステム開発の具体的な内容を理解できました」「「国際的な動向がよく分かりました」などの声が寄せられました。
■ 日時:2021年2月16日(火)13:30~15:40
■ 場所:WEBセミナー
【講演1】
「新型ミライのFCシステム開発」
トヨタ自動車株式会社 トヨタZEVファクトリー
FC製品開発部 主査 髙橋 剛 氏
<概要>
カーボンニュートラルを目指し世の中が動きつつある中、水素への注目が高まっています。トヨタは2014年に初代ミライを、2020年12月に新型ミライをリリースしました。講演では新型ミライのFCシステムの進化を性能(出力、航続距離等)、コスト、大量普及に向けた技術開発等の観点で紹介していただきました。
<プロフィール>
1989年4月、トヨタ自動車(株)入社、車両実験に従事。1992年より燃料電池開発に従事し、2005年、FC技術部機能設計室室長。2010年 「新型燃料電池ハイブリッドシステムの開発」で自動車技術会技術開発賞を受賞。2010年、技術統括部にて次世代電動車(EV、PHV、FCV等)の導入企画を担当。2017年、FC製品開発部にて次期FCシステム(新型MIRAI)開発統括、現在に至る。
【講演2】
「2050年に向けて水素社会が目指すもの」
一般財団法人 日本立地センター
企画調査室 客員研究員 中村 博 氏
<概要>
はじめに2050年カーボンニュートラル実現の意義を検証し、では、何をしないと行けないのかを述べられました。次に水素・FC関連の動きがコロナ感染拡大前と後でどの様に変化しているかを各国の水素戦略などに基づき紹介。最後に未来の車社会に関連して水素利活用社会実現可能性をモビリティ分野での水素ビジネス展開で報告していただきました。
<プロフィール>
慶応大学を1974年卒業後、三井造船入社。1987年より本田技術研究所、本田技研工業を経て、2009年から福岡のHyTReC、秋田大学その他、山梨県におけるアドバイザーなど多くの場で活躍。現在は、日本立地センターのほか、東京流研特別顧問、山梨県産業労働部およびリニア交通局、山梨大学でも活動、藤精機技術顧問も務める。
セミナー、イベントのご案内に関して
(公財)埼玉県産業振興公社 IoT・技術支援グループでは、メールでも各種事業のご案内を行っております(無料)。メール配信をご希望の方は、下記までご連絡ください。
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年3月3日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内企業の技術力強化を支援するため、自動車産業を取り巻く最新の動向を紹介しています。
チラシ
内容
【13:30~13:45】「マレリ株式会社の事業紹介」
【13:45~14:45】「地球環境保全に貢献する自動車の熱マネジメント技術」
<講師>
マレリ株式会社
イノベーション技術推進センター テクノロジオフィサ 安岡 正之 氏
<講演の概要>
地球環境保全のため,自動車にはCO2を含む排出ガス低減が強く求められていますが、その要となるのが個別システム・部品の効率向上に加えて自動車全体でのエネルギーマネジメントです。本講演では熱マネジメントに焦点を絞り、最新のCO2/排出ガス低減技術を解説します。
【14:55~15:55】「CASE時代のキャビン」
<講師>
マレリ株式会社
エレクトロニクス事業本部 イノベーティブシステム開発部
部長 萩野 光明 氏
<講演の概要>
CASEの進展は移動中の経験価値向上をもたらし、ユーザがこれを最大限に享受するためにはキャビンの価値を向上させることが鍵となります。本講演では、電子部品との融合による高機能インテリア、情報やサービスへシームレスにアクセス可能な統合コントローラなど将来キャビンの特徴について、マレリの取組みを中心に紹介します。
【15:55~16:35】「自動車産業部会会員企業4社の自社技術・製品の紹介」
トーアメック株式会社 取締役 営業本部 部長 秋山 康則 氏
株式会社藤和プレス 代表取締役 佐藤 孝行 氏
PLAMO株式会社 代表取締役 茂木 淳志 氏・技術・営業 菱田 智大 氏
ヘガネス ジャパン株式会社 EMAセールスエンジニア 平田 彰太郎 氏
開催日時等
日時
令和3年3月3日(水)13:30-16:35
形式
WEBセミナー
※Zoom社のウェビナーを使用したWEB配信によるセミナーです。
※申込後、開催日前日までにメールでセミナーのURLをご案内します。インターネット環境があれば、URLをクリックするだけで、パソコンやスマートフォン等から参加(視聴)いただけます。
※ライブ配信となります。講演中にQ&Aでの質問を受け付けます。
(※Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金は参加者負担となります。)
※当日の資料は事前にメール配信するアドレスからダウンロードしていただきます。配布資料の印刷は可能ですがデータのコピーは禁止します。
参加費
自動車産業部会会員無料 (公社会員:1,000円、一般:2,000円 消費税含む。)
申込締切日
自動車産業部会会員:2月24日まで。
公社会員及び一般の方:2月17日まで。
お申し込み後に請求書を発行いたします。2月24日までに参加費を振り込んでいただき、入金確認後、前日までにセミナーのURLをご案内します。
【Zoomの注意事項について】
・開会時刻近くになりましたら開催前日までにメールでご案内したURLをクリックし、ご参加ください。開会30分前から接続いただくことが可能です。
・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
・接続テスト用URL はこちらです
・Zoomのよくある質問 はこちらです
募集パンフレット はこちらです
お申込み
こちら(webフォーム) よりお申し込みください。
メールでの募集案内について
各種研究会その他イベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jp までご連絡ください。
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉 担当/黒田
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年2月12日
今年度4回目となるCASE研究会は、【自動運転】と【コネクティッド・シェアリング】について幅広く取り上げます。
【自動運転】に関しては、ホンダが昨年11月に日本で初めてレベル3自動運転の型式認証を取得しました。その自動運転技術と進化について紹介していただきます。
【コネクティッド・シェアリング】に関しては、世界最古の経営コンサルタント会社であるアーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社に、CASEトレンドによる自動車産業への影響とコネクティッド・シェアリングの技術動向について紹介していただきます。
※定員に達したので募集を締め切りました。
※リーフレットはこちらをご覧ください。→第4回CASE研究会セミナーリーフレット
開催概要
■日時
令和3年2月26日(金)13:30~15:50
■会場
WEBセミナー
※Zoom社のWEBミーティングシステムを使用したWEB配信によるセミナーです。
※ライブ配信となります。録画ではないため後日視聴することはできません。
※Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金は参加者負担となります。
■テーマ
「自動運転とコネクティッド・シェアリング」
■スケジュール
◆13:30~13:40 主催者挨拶、趣旨説明
◆13:40~14:40
【講演1】「自動運転技術の最前線 ― 交通事故ゼロ社会を目指して ―」
株式会社本田技術研究所
先進技術研究所 知能化領域 兼 AD/ADAS研究開発室
エグゼクティブチーフエンジニア 杉本 洋一 氏
<概要>Hondaは自動運転技術の進化によって『すべての人に交通事故ゼロと自由な移動の喜びを提供する』ことを目指している。本講演では、まず既に普及しつつある運転支援技術とその進化について解説し、次に自動運転の取り組みについて、開発中の高速道路自動運転システムを紹介する。さらに、将来の自動運転技術の方向性として、人・社会と共生できるクルマを目指した最新AI技術の活用について紹介する。
◆14:40~14:50 休憩
◆ 14:50~15:50
【講演2】「 コネクテッド・シェアリングの技術動向 」
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
プリンシパル 濱田 研一 氏
<概要>CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)による自動車業界の大変革は、さらにコロナ禍が加わることで技術基盤と産業構造の変化が加速している。本講演では、CASE、特にコネクテッドとシェアリングがもたらす変化と、足元の従来自動車部品へのニーズ進化などをお伝えする。
■定員
・ 90名 (募集期限:令和3年2月22日(月))※定員に達しました。
■参加費
・ 無料
■CASE研究会 会員について
CASE研究会会員(会費無料)に登録いただきますと、今後のセミナー等の情報を優先的にご案内させていただきます。登録希望の有無は、下記の申込フォームの項目からお選びください。
【Zoomの注意事項について】
・・ 本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。
//// 開会時刻近くになりましたら開催前日までにメールでご案内したURLをクリックし、
ご参加ください。開会20分前から接続いただくことが可能です。
・ ・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
・・ [接続テスト用URL] https://zoom.us/test
・ ・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・ ・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions
申込フォーム(事前申込制)
お申し込みはこちら ※定員に達したので、募集を締め切りました。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 IoT・技術支援グループ
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.j
掲載日:2021年2月5日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術力強化を支援するため、「次世代自動車技術講演会」を開催し、自動車産業を取り巻く最新の動向を紹介しています。
今年度3回目の講演会はZoom社のウェビナーを使用したWEBセミナーで開催しました。講演会終了後のアンケート調査では「商用車の将来像について国がどう考えているのかを知ることができた」「さまざまなセンサの技術やさまざまな会社の取組を知ることができた」などの声が寄せられました。
■ 日時:令和2年12月11日(金) 13:30~15:35
【講演1】
「自動車産業を巡る状況と対応の方向性」
経済産業省 関東経済産業局 産業部 製造産業課 航空宇宙・自動車産業室
係長 百瀬 亮 氏
<講演概要>
CASE、MaaSという新潮流を受けて、100年に1度の大変革期と言われる自動車産業。今何が起きていて、その流れにどのように対応することが求められているか、経済産業省の取組や施策、各地域での取組などを紹介されました。
【講演2】
「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2020 視察報告」
公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構 副理事長
次世代自動車センター浜松 センター長
望月 英二 氏
<講演概要>
2020年1月6日から6日間、米国ネバダ州ラスベガスで世界最大の家電見本市であり、近年は最新の次世代自動車関連技術の重要な発表の場であるCES2020が開催されました。次世代自動車センター浜松では、CESの視察を行い、収集した次世代自動車に関する最新技術情報を会員企業に報告しています。今回は、その報告内容から抜粋してCES2020における注目すべき主要テーマの解説や国内外の部品メーカー及び完成車メーカーの展示ブースについて紹介をされました。また、自動車業界に関する最新情報も併せて報告されました。
セミナー、イベントのご案内に関して
(公財)埼玉県産業振興公社 IoT・技術支援グループでは、メールでも各種事業のご案内を行っております(無料)。メール配信をご希望の方は、下記までご連絡ください。
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
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掲載日:2021年2月3日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため、「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」を設置しています。同研究会では、最新の技術動向や業界の技術ニーズなどの情報共有の場として技術セミナーを開催しています。今回は、『水素社会に向けた取り組み』を研究会テーマとしています。
チラシ
内容
【講演1】
「新型ミライのFCシステム開発」
<講師>
トヨタ自動車株式会社 トヨタZEVファクトリー
FC製品開発部 主査 髙橋 剛 氏
<講演概要>
カーボンニュートラルを目指し世の中が動きつつある中、水素への注目が高まっています。トヨタは2014年に初代ミライを、2020年12月に新型ミライをリリースしました。新型ミライのFCシステムの進化を性能(出力、航続距離等)、コスト、大量普及に向けた技術開発等の観点で紹介します。
【講演2】
「2050年に向けて水素社会が目指すもの」
<講師>
一般財団法人 日本立地センター 客員研究員 中村 博氏
<講演概要>
まずは、2050年カーボンニュートラル実現の意義を検証し、では、何をしないと行けないのかを述べます。次に水素・FC関連の動きがコロナ感染拡大前と後でどの様に変化しているかを各国の水素戦略などに基づき紹介。最後に未来の車社会に関連して水素利活用社会実現可能性をモビリティ分野での水素ビジネス展開で報告します。
開催日時等
日時
令和3年2月16日(火)13:30-15:40
形式
※Zoom社のウェビナーを使用したWEB配信によるセミナーです。
※申込後、開催日前日までにメールでセミナーのURLをご案内します。インターネット環境があれば、URLをクリックするだけで、パソコンやスマートフォン等から参加(視聴)いただけます。
※ライブ配信となります。講演中にQ&Aでの質問を受け付けます。
(※Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金は参加者負担となります。)
※当日の資料は事前にメール配信するアドレスからダウンロードしていただきます。
資料の印刷は可能ですがデータのコピーは禁止します。
参加費
自動車産業部会会員 無料
公社会員:1,000円 一般:2,000円(すべて消費税含む、)
申込締切日
自動車産業部会会員は2月9日まで。
公社会員及び一般の方は2月4日まで。
請求書を送付いたしますので2月9日までに参加費を振り込んでいただきます。入金確認後、前日までにセミナーのURLをご案内します。
お申込み
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募集パンフレットはこちら
Zoomの注意事項について
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メールでの募集案内について
各種研究会その他イベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jp までご連絡ください。
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ 黒田
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年2月3日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」活動を行っています。
今年度2回目の研究会はZoom社のウェビナーを使用したWEBセミナーで開催しました。研究会のテーマには『小型高効率モータとそのパワーコントロールの進化』を掲げ、研究会終了後のアンケート調査では「新型電動車両の開発の狙いや、コンポーネントの進化が良く判った」「ホンダさんとケーヒンさんの設計思想が理解できた」などの声が寄せられました。
■ 日時:2020年11月11日(水)13:30~15:30
■ 場所:WEBセミナー
【講演1】
「小型低損失モータの開発」
株式会社本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所 高電圧パワーユニット開発室
アシスタントチーフエンジニア 梓沢 慶介氏
<概要>
ホンダは新型フィットに従来の小型車向け1モータハイブリッドシステムに対し、燃費が大幅に向上する2モータハイブリッドシステムを小型化し採用。本講演では、上記小型車向け2モータハイブリッドシステムに搭載するために、小型・低損失・静粛性を実現した新開発のモータについて紹介しました。
<プロフィール>
2009年入社。同年より電動技術開発に従事。オデッセイに搭載した中型ハイブリッド車向けモータ開発を担当した後、2015年より 新型フィットに搭載する小型ハイブリッド車向けモータの開発を担当。現在は新領域の電動化拡大推進に従事。
【講演2】
「小型2モータハイブリッド車向けパワーコントロールユニットの開発」
株式会社ケーヒン
開発本部 電動技術統括部 PCU 開発部
主任技師 樫村 之哉 氏
<概要>
独自の All-in-One 型パワーモジュールを搭載した中型2モータハイブリッド車向け第2世代パワーコントロールユニット(PCU) を 2016年に製品化。本講演では、小型2モータハイブリッド車向けに、第2世代をベースに新開発した小型・軽量 第3世代PCUの技術を紹介しました。
<プロフィール>
2003年入社。2009年より電動技術開発に従事。2013年より、パワーコントロールユニット、および電動システム開発に従事。
セミナー、イベントのご案内に関して
(公財)埼玉県産業振興公社 IoT・技術支援グループでは、メールでも各種事業のご案内を行っております(無料)。メール配信をご希望の方は、下記までご連絡ください。
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年1月20日
次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術力強化を支援するため、「次世代自動車技術講演会」を開催し、自動車産業を取り巻く最新の動向を紹介しています。
今年度2回目の講演会はZoom社のウェビナーを使用したWEBセミナーで開催しました。当日は31社53名が参加し、講演会終了後のアンケートではセミナー全体の満足度は100%でした。
日 時: 令和2年10月28日(水) 13:30~16:05
研究会次第
【講演1】
「ホンダの電動化戦略とエンジンの将来技術進化」
本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター
エグゼクティブチーフエンジニア 新里 智則 氏
―講演概要―
自動車用動力機関にはCO2や有害物質の排出低減が強く求められています。電動化が一つの可能性であることは疑いがありませんが、再生可能エネルギー普及などの不確定要素や、地域や商品に応じた多様な要求を考えると、エンジンを含めた幅広い答えを準備しておく必要があり、ホンダが考えるパワートレインの将来技術の方向性を解説されました。
【講演2】
「「電動化とともに進化する内燃機関」
トヨタ自動車株式会社 パワートレーン先行統括部 部長 中田浩一 氏
―講演概要―
自動車を取り巻く環境として、気候変動や大気関連の環境課題が大きくなっており、自動車としては電動化が進んでいます。電動車両として、電気自動車や燃料電池車の普及も進んでいますが、当面の間はハイブリッド車が主力として期待されます。本講演では、電動化技術が進む中で内燃機関に求められる方向性を論じられました。
【講演3】
「自動車産業部会会員企業による自社技術・製品の紹介」
北光金属株式会社 代表取締役 斎藤 宏通 氏
ピーエム技研株式会社 代表取締役 小谷 節男 氏
有限会社日伸精工 営業部 部長 内田 潔 氏
お問い合わせ先
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ
TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp
メールでの募集案内について
各種研究会その他イベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jp までご連絡ください。
掲載日:2021年1月20日
本田技研工業(株)(以下『Honda』)が開発した6つの技術を、 Hondaの現役エンジニアがご説明いたします。
Hondaの技術を活用した事業化にご興味のある方、新たな製品を生み出すアイデアをお探しの方は是非ご参加ください。
紹介された技術の中で興味があるものがございましたら、マッチング支援いたしますので事務局までお問合せください。
開催概要
このセミナーは、Hondaで開発されたユニークな技術とそれを利用する企業のマッチング支援を行うことで新たな製品の創造を行うことを目的に実施いたします。
開催日時
2021年2月4日(木) 14:00~16:30
参加費
無料
定員
90名
(90名を超えた場合はYoutubeでご参加いただけます)
対象者
オンライン彩の国ビジネスアリーナをご覧いただく全ての企業様
https://bizmatch.saitama-j.or.jp/
参加方法
オンライン(Zoom社Webinarを使用したLIVE配信)
参加申込
※定員を超えた場合、それ以降のお申込みはYoutube LIVEによる視聴となります。
申込締切
2月1日(月) 9:00 まで
その他
聴講後、紹介された技術について興味がある方は、マッチング支援等を行いますので、事務局までご連絡ください。
※注意事項
・Hondaの同業他社など、ご参加をお断りさせて頂く場合がございますので、あらかじめご了承ください。
(お断りに際しては、事務局よりご連絡させていただきます。)
・発表スライドの録画・録音はご遠慮ください。
ご紹介予定のHonda技術
Hondaが開発した技術とその技術を活用した成功事例等をご紹介します。聴講いただいた技術の中から活用を検討したい方には、マッチングのご支援もいたします。
➀抗インフルエンザウイルス、抗アレルゲン加工布地(アレルクリーンプラス)
【技術概要】
シート布地上に付着したインフルエンザウイルスやアレルゲン物質を不活性化する加工剤を施した布地
【特徴・効果】
不活性化性能に加えて、数十種類の自動車用途の厳しい要求性能(外観性、堅牢性、耐光性、難燃性など)も満足
【活用できそうな分野】
家具、事務用品、公共施設/交通機関の内装、その他不特定多数が触れる製品
➁撥水・撥油性の布地(ファブテクト)
【技術概要】
シート表皮に飲食物の汚れが浸み込みにくく、簡単にお手入れできる布地
【特徴・効果】
・撥水、撥油性により、飲み物(水性)、揚げ物・マヨネーズ(油性)をこぼしても浸み込みづらい。ふき取ることで油シミを防止できる。
・数十種類の自動車用途の厳しい要求性能(外観性、堅牢性、耐光性、難燃性など)も満足
【活用できそうな分野】
家具、飲食店の座席/内装、事務用品、その他丸洗い洗濯ができない布地製品
➂HyDコート技術
【技術概要】
6価クロムフリーの高耐食性・外観性に優れた樹脂コーティング(黒/銀)およびこれらの処理を施したボルト類
【特徴・効果】
6価クロムの規制に伴い、代替として用いられた3価クロム系の化成処理被膜は、発色と耐食性に課題があった。
今回の開発品は、3価クロム化成処理を下地に、トップコートとして特殊な樹脂塗料の焼き付け塗装(ディップスピン)を行うことにより、外観性と高耐食性を両立。また、摩擦調整剤の配合により、従来のボルト比で 同等以上のトルク係数のバラつき低減を実現、ボルトについては弊社二輪製品で採用中。
【活用できそうな分野】
国内有名ボルトメーカーの参画により、さまざまな種類のネジ・ボルト類への対応も可能であり、その他軸物への処理に関しても、ご相談いただけます。
➃発電機・水ポンプのエンジン排熱を利用した蒸留水生成装置
【技術概要】
普段通りに発電機・水ポンプを使用しながら飲料水を生成することができる装置
【特徴・効果】
エンジン排熱を利用するためランニングコストが無く、フィルター等の消耗部品無しの構造のため メンテナンスが容易
【活用できそうな分野】
アフリカ等の飲料水へのアクセスが容易でない国でのニーズが見込まれる。
➄高強度耐熱マグネシウム合金
【技術概要】
耐熱性に優れており、熱伝導率が汎用マグネシウム合金AZ91Dに対して約2倍。
溶解作業中の難燃性も優れている。
【特徴・効果】
既存のマグネシウム合金と比較すると、アルミニウム合金並みに高温強度・熱伝導性・耐食性が向上。また、アルミニウム合金が使用されているような高温/腐食環境において、マグネシウムの良さ(軽量性/振動吸収性)を発揮可能 。
【活用できそうな分野】
自動車エンジン部品・周辺部品、トランスミッションケース、内外装部材、インバータ―・コンバーター等電力変換機器ケース等の部材の活用が見込まれる。
➅無人車両搬送ロボット
【技術概要】
車両の車輪を持ち上げて搬送を行うロボット。車両,施設自体が無人車両を移動させる機能を備えていなくても,無人の車両を移動させることができる。
【特徴・効果】
全方向車輪と,車輪持ち上げ用のリフトアームを組み合わせたロボットを2台1組使って車両を持ち上げ,所望の方向に移動を行う。
【活用できそうな分野】
・駐車施設内での自動駐車,出庫(オートバレーパーキング)
・非接触充電方式のEVの計画充電
・展示場での移動展示 など
お申込み
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メール: jidosha@saitama-j.or.jp
掲載日:2021年1月8日