事業者向け事業承継セミナー「待ったなしの事業承継対策!平成30年度税制改正のポイント」を開催しました。(開催日:10月1日(月))

(公財)埼玉県産業振興公社では、県内中小企業が円滑に事業承継し、優れた技術やサービス、人材等を次世代に引き継ぎ、中小企業の持続的な発展を図るため、 県内中小企業の経営者等を対象とする事業承継セミナーを開催しました。
本セミナーでは、「待ったなしの事業承継対策!平成30年度税制改正のポイント」と題して、(公財)埼玉県産業振興公社 企業支援部の事業承継コーディネーターである小林貞夫が事業承継税制改正のポイントについて講演し、講演後は、「事業引継ぎ支援センターについて」を埼玉県事業引継ぎ支援センター 統括責任者 石川峰生氏からご説明いただき、 最後に「公社の事業承継支援について」を事業承継の課題整理のポイントを含めて、説明させていただきました。

開催結果

日時

平成30年10月1日(月) 14:00~16:00

対象

経営者、後援者、経営幹部

会場

新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室C(さいたま市中央区上落合2-3-2)

参加人数

15名

主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

共催

埼玉県事業引継ぎ支援センター

後援

株式会社日本政策金融公庫さいたま支店

参加費

無料

概要

テーマ:「待ったなしの事業承継対策!~平成30年度税制改正のポイント~」

講師:(公財)埼玉県産業振興公社 企業支援部 事業承継コーディネーター 小林 貞夫

当日の様子

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

企業支援部

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4085FAX. 048-645-3286

 

平成30年度 第1回「次世代自動車技術講演会」を開催しました。【開催日:10月22日(月)】

次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術力強化を支援するため、
「次世代自動車技術講演会」を開催し、自動車産業を取り巻く最新の動向を紹介しています。
今年度1回目の講演会で経済産業省 関東経済産業局 地域経済部 先端産業支援課 自動車産業室の
井ノ上賢治室長補佐は、電動化の加速や車の高機能化・ソフトウェアの複雑化による車の作り方や産業構造の変化、協調領域による強みなど、CASEへの対応を中心に国内外の状況について紹介するとともに、国の目指す方向性を説明。株式会社現代文化研究所(トヨタ自動車のリサーチカンパニー)の山元哲史上席
主任研究員は、自動車産業を取り巻く環境変化と個社(完成車・部品)の対応策を俯瞰しつつ、今後を展望する上で試金石となる「中国」に焦点を当て講演しました。また、次世代自動車支援センター埼玉の
渡部康行センター長はEVシフトで頑張っている県内中小企業3社の事例を紹介しました。

<パンフレット>

『次世代の自動車産業に向けて、中小企業への期待と役割』
  ~自動車産業を取り巻く環境変化と国の目指す方向性~

日 時:平成30年10月22日(月) 14:00~16:00
場 所:新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室C
参加者:27社32名

研究会次第

【講演1】「自動車産業を巡る状況と対応の方向性」

<講師>
経済産業省 関東経済産業局 地域経済部 先端産業支援課
自動車産業室 室長補佐 井ノ上 賢治 氏

【講演2】「自動車産業が直面する環境変化~電動化・コネクティッド化等の現状と今後の展望~」

<講師>
株式会社現代文化研究所(トヨタ自動車のリサーチカンパニー)
上席主任研究員 山元 哲史 氏

【EVシフトで頑張っている埼玉県内中小企業3社の事例紹介】

<講師>
公益財団法人 埼玉県産業振興公社 次世代自動車支援センター埼玉
センター長 渡部康行

当日の様子

経済産業省 関東経済産業局 地域経済部
先端産業支援課 自動車産業室
室長補佐 井ノ上 賢治 氏
株式会社現代文化研究所
上席主任研究員 山元 哲史 氏
次世代自動車支援センター埼玉
センター長 渡部康行
次世代自動車支援センター埼玉
技術開発コーディネータ
大和 明博
講義に熱心に
耳を傾ける参加者
講義終了後に名刺
を交換する参加者

問合せ先

次世代自動車支援センター埼玉 担当/黒田
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2
TEL 048-621-7051  FAX 048-857-3921

平成30年度車両分解研究会「発足会」及び「分解立会見学会」を開催しました

車両分解研究会は参加企業による分解部品の調査を通して、次世代の技術を発見・発掘し、自社技術に磨きをかけ、新技術・新製品提案につなげていくことを目的とし、今年度は、日産自動車「新型リーフ」の分解研究に取り組んでいます。
9/6(木)午前に「発足会」を開催し、午後から翌日の9/7(金)まで、車両分解作業に取りかかりました。2日間の分解立会見学会には、延べ164名が参加されました。
今年も埼玉自動車大学校の全面協力をいただきました。「指導先生の適切な指示と学生のチームワークの良かった」「手際よく分解する姿に感心しました」との感想もあり、分解終了後、大きな拍手が起こりました。
参加者アンケートから「実際の目でみることで構造がよくわかり勉強になった」「単に分解部品を見るだけでなく、分解工程をみることにより、各部の使用箇所が分かりやすく把握できた」など、有意義な活動で今後も継続してほしいと要望が沢山ありました。
今後、分解部品の展示確認会を経て、参加企業への部品貸出を開始し、各社の分解部品調査活動を開始していきます。

平成30年度車両分解研究会「発足会」

日時:平成30年9月6日(木) 10:00~11:30
会場:埼玉自動車大学校 2階講義室 (埼玉県北足立郡伊奈町)

(公財)埼玉県産業新興公社
理事長  織田 秀明
(学法)佐藤栄学園専門学校
埼玉自動車大学校
校長  金子 勉 様

「新型リーフ」の車両概要説明及び車両分解研究会の進め方について説明

次世代自動車支援センター埼玉
技術開発コーディネータ
大和明博
発足会の様子

埼玉自動車大学校校内見学

平成30年度車両分解研究会「分解立会見学会」

日時:平成30年9月6日(木)12:20~17:00
9月7日(金) 9:30~15:30
会場:埼玉自動車大学校 整備実習場

 

分解作業の説明(滝澤先生)
分解作業開始 分解作業の様子
分解作業を中断してもらい写真撮影 取り外された部品の観察
メールでの募集案内について

各種研究会その他イベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

お問い合わせ先

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ

TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

「ICT活用セミナー 失敗しないホームページリニューアルの秘訣!~5つの成功術~」を開催しました。(開催日:9月25日(火))

本セミナーでは、(公財)埼玉県産業振興公社のICT活用アドバイザーである森尚子アドバイザーより、まずは他社のホームページリニューアルの失敗事例を紹介し、何がいけないのか解説しました。次にホームページのリニューアルを成功させる5つのポイントについて説明し、中でも「シナリオを作る」重要性は参加者にとり新たな発見となったようです。後半は参加者自身でワークシートを使い自社HPの完成度チェックと「シナリオ作成」の基になる、消費者が商品を購入に至るまでの感情、思考そして行動が時系列でどう変化していくのかを把握していただきました。

開催結果

日時

平成30年9月25日(火) 14:30~16:30

対象

埼玉県内の商業・サービス業の経営者等

会場

新都心ビジネス交流プラザ 4階(さいたま市上落合2-3-2)

参加人数

16名

主催

公益財団法人 埼玉県産業振興公社

参加費

無料

概要

テーマ:失敗しないホームページリニューアルの秘訣 ~5つの成功術~
講師:(公財)埼玉県産業振興公社 ICT活用アドバイザー 森 尚子 氏

 

当日の様子

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

企業支援部

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4085FAX. 048-645-3286

 

「IoT導入支援セミナー in 川越」を開催しました【開催日:9月6日(木)】

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、主に埼玉県内の中小製造業がIoTを活用する際に参考となる情報を提供するため、IoT導入支援セミナー in 川越を開催しました。第1部では、IoTの基礎知識を活用事例を交えて解説し、第2部ではIoTの技術・関連法・セキュリティについて解説しました。第3部では、IoT導入の進め方について解説した後、自社の課題をどのようにIoTで解決できるかについてディスカッションを行いました。参加者からは「今後、IoTの導入や追加を検討したい」などのコメントをいただきました。
<パンフレットはこちら>

内容

開始時間 終了時間 所要時間 内容
13:30 13:40 10分 開会挨拶 等
13:40 14:20 40分 【第1章】IoTの基礎知識・IoT活用事例紹介
~IoTのイメージをつかみます~
14:30 15:30 60分 【第2章】IoTの技術・関連法制度・LPWA等の紹介
~IoTの技術、セキュリティ、新しい無線通信技術「LPWA」や埼玉県におけるLPWA利活用構想をご紹介~
15:40 16:50 70分 【第3章】IoTの活用・導入の進め方
~ワークショップを通して導入手順を学びます~
16:50 17:00 10分 【その他】施策紹介 他
~IoTに関連する施策についてご紹介~

開催日時

日時

2018年9月6日(木)13:30-17:00(受付開始は13:00)

会場

ウェスタ川越2階 会議室1及び2
埼玉県川越市新宿町1-17-17

対象

IoTの導入・利活用に関心のあるユーザ企業等のIoT導入推進者や経営に携わる方

参加人数

57名(45社)

主催等

主催:総務省関東総合通信局、公益財団法人埼玉県産業振興公社
共催:埼玉県、公益社団法人埼玉県情報サービス産業協会

当日の様子

会場の様子 ディスカッションの様子
IoT機器のデモも行いました。

セミナー、イベントのご案内に関して

(公財)埼玉県産業振興公社 IoT・技術支援グループでは、メールでも各種事業のご案内を行っております(無料)。メール配信をご希望の方は、iot@saitama-j.or.jp までご連絡下さい。

お問い合わせ先

(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部
(IoT・技術支援グループ)

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2
TEL:048-621-7051  FAX:048-857-3921
e-mail:iot@saitama-j.or.jp

平成30年度 第2回 モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会を開催しました【開催日:9月4日(火)】

次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」を開催しています。
今回の技術セミナーでは講師として日産自動車(株)の木賀新一氏と(株)本田技術研究所の石倉誉士氏が登壇しました。木賀氏は「VC-TURBO 可変圧縮比機構とそのモータ制御の紹介」と題し、高パワーと低燃費を同時に実現する可変圧縮比エンジンに採用されている主要技術などを解説。
石倉氏は「プラグインハイブリット車用電動パワープラントの開発」と題して、『CLARITY PHEV』の主要パワープラントコンポーネントやバッテリー冷却システムについて紹介しました。
第1部の技術セミナーには、39名(29社)が参加。アンケートでは、「VC-TURBOエンジンの仕組みがよくわかった」「温度管理に対する理解が深まった」等の感想が寄せられました。

<テーマ>「モーターとコントローラ技術/機電一体化技術について」

日時:2018年9月4日(火)13:30~16:30
場所:新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室A

<研究会パンフレット>

第一部 <技術セミナー>

講演1

「VC-TURBO 可変圧縮比機構とそのモータ制御の紹介」

日産自動車(株)
パワートレイン・EV技術開発本部
パワートレイン・EVプロジェクト部
エンジンプロジェクトグループ
アライアンスPED
木賀 新一 氏

【プロフィール】日産自動車入社後、エンジン本体部品の設計・実験を担当。途中、エンジン部品調達(バイヤー)を経て、2001年からVVEL(無段階バルブ可変リフト機構)の開発に従事。2010年から車両総原価のとりまとめ、2014年より可変圧縮比エンジンのチーフエンジニアとして製品化を担当。2018年より現職。

講演2

「プラグインハイブリット車用電動パワープラントの開発」

 

(株)本田技術研究所
四輪R&Dセンター
第5技術開発室
第2ブロック
研究員 石倉 誉士 氏

【プロフィール】1988年本田技研工業入社。各種バッテリーの性能解析、制御を中心として研究に従事。その後、バッテリーシステムを中心としてHEV、PHEV、BEVの電動パワープラントを開発。近年クラリティーPHEVの電動パワープラントの開発プロジェクトを推進。

モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会の説明と会場の様子

   

第二部 <技術討論会>


講師の2人にも加わっていただき専門的な内容にも踏み込んだ大変有意義な討論会となりました。特に新規開発への試作部品段階からの参加についての期待、電動化に伴う熱のマネージメントの重要性や電動化部品の生産供給体制等、参加企業にとって有用な情報交換が出来ました。

「埼玉県フェアin香港そごう&ミニ商談会」支援事業を実施しました(8月14日(火)~8月22日(水))

 埼玉県産業振興公社では、8月15日(水)から8月21日(火)まで、香港そごう(銅鑼湾店)にて、「埼玉県フェアin香港そごう」を開催いたしました。
 埼玉県から7社の食品関連企業が参加し、果物・野菜から調味料、お茶や和菓子まで、さまざまな食品を香港のお客様に楽しんでいただきました。
同食品売場には、一日2万人近くが来場されるとあって、埼玉県と埼玉県の食品を知っていただく絶好の機会となりました。
 参加企業からは「香港市場での最高峰である香港そごうで販売の機会を得ることができてよかった」「たくさんのお客様とじかにコミュニケーションができて、現地の嗜好やトレンドを知ることができて勉強になった」という声がありました。
 また、8月16日(木)には、香港日本人倶楽部においてミニ商談会を開催し、埼玉県フェアの参加企業7社と現地バイヤー8社が商談を行いました。

1.開催期間

埼玉県フェア:2018年8月15日(水)~2018年8月21日(火)
ミニ商談会:2018年8月16日(木)

2.参加企業

(株)スーパーヤオフジ
(株)笛木醤油
(株)木下製餡
(株)相生産業
(株)fromU
(有)貫井園
NPO法人 北本市観光協会

埼玉県フェアin香港そごうの様子

   

お問い合わせ先

海外ビジネス支援グループ(埼玉国際ビジネスサポートセンター)

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4156FAX. 048-645-3286

メール: sbsc@saitama-j.or.jp

「平成30年度第2回軽量化研究会」を開催しました【開催日:8月30日(木)】

次世代自動車支援センター埼玉が主催する「軽量化研究会」では、次世代自動車の重要課題である車両の軽量化をテーマとして、最新の技術情報や先進企業の取組みなどを紹介しています。
今年度2回目の研究会では、ステンレスやアルミ、チタンなどの金属粉末を材料とし、軽量化や高機能化を可能とする造形方法として注目される金属3Dプリンティングをテーマに取り上げました。
講師を務めた東北大学 金属材料研究所の千葉晶彦教授は、前半は金属積層造形技術の特徴と可能性について言及。後半は3Dプリンターの技術開発に積極的に投資し、航空機部品製造などで活用している欧米や中国の最新動向を紹介し、今後のものづくりのパラダイムシフトについて説明していただきました。
株式会社ACR 研究開発部の野口宏部長は、純正以外の金属粉末を導入した独自の積層技術開発の顛末記を紹介。金属3Dプリンターで製作した「軸付タービン」「インジェクターホルダー」など10点以上のパーツも展示していただきました。

<テーマ>「金属3Dプリンターが拓く新しいもの造り」

開催日時:平成30年8月30日(木)13:30-16:30
場  所:新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室C
参加者 :23社27名

<軽量化研究会パンフレット>

研究会 次第

1  軽量化研究会の紹介 および 参加企業の自己紹介

次世代自動車支援センター埼玉 技術開発コーディネーター 乙部 豊


2 「金属積層造形技術の応用と研究開発動向―電子ビーム積層造形技術の特徴と可能性について―」

<講師>東北大学 金属材料研究所 教授 千葉 晶彦 氏


3 「オープンパラメータを活用した金属粉末の調達と独自技術」

<講師>株式会社ACR 研究開発部 部長  野口 宏 氏


講演者プロフィール

【 千葉 晶彦 氏 】
東北大学工学部金属材料工学科を卒業後、民間企業に就職。その後、岩手大学工学部の助手、助教授、教授として17年間勤務する。2006年から東北大学金属材料研究所にて主に金属合金の加工プロセスに関する研究を行っている。国内では先駆となる電子ビーム積層造形技術に関する研究には2010年から取り組んでいる。

【 野口 宏 氏 】
1978年から株式会社DNKで自動化・電子部品製造機の研究開発に従事。1988年、JUKI株式会社に入社し工業用ミシンの縫目の研究開発に携わる。2013年、株式会社ACRに入社。排気ガス浄化や自動車部品関連の研究開発に従事するかたわら、金属3Dプリンターを活用した社内試作部品のコストダウン、高精密化に挑んでいる。

当日の様子

次世代自動車支援センター埼玉
技術開発コーディネータ
乙部 豊
東北大学 金属材料研究所
教授   千葉 晶彦 氏
株式会社ACR 研究開発部
部長  野口 宏 氏
講義に熱心に耳を傾ける参加者
講義終了後は歓談を通じて交流を深めた 金属3Dプリンターで製造したパーツに高い関心を示す参加者

「経営者のためのIoT研修」を開催しました【開催日:8/23(木)、29日(水)】

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、埼玉県内の中小製造業を中心に、IoTを社内で推進する人材の育成を支援しています。今回は経営者を対象に、IoTを社内で導入するために必要な基礎知識の習得を目的としたIoT研修を下記のとおり開催しました。この研修では、IoTの全般的知識に関する講義を行い、製造業でのIoT活用事例をご紹介しました。その後、参加者同士で経営課題についてディスカッションし、IoTを活用して解決する方法について発表していただきました。
参加者からは「IoTの導入、活用の考え方が理解できた。」、「導入イメージが明確になってきた。」などのコメントをいただきました。
<パンフレットはこちら>

研修概要

研修期間

平成30年8月23日(木)、29日(水)(2日間コース)

研修時間

9:30-16:30 (途中休憩含む)

研修会場

新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室B,C
(埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2)

参加人数

16名(14社)

募集対象

埼玉県内製造業の経営者・幹部・現場責任者など

費用

10,000円/1人 (2日間分で消費税、教材代込み)

講座内容

講座内容
1.IoT概要
2.IoT事例紹介
3.経営課題とIoTを活用した解決策
4.IoT導入のためのツール・環境
5.IoT導入の手順・方法
6.IoT導入のマネジメントポイント
7.資金調達手段

<講師> 杉﨑明夫 氏
スギ・コンサルティング 代表
「総合電機関連会社の印刷・ハウスエージェンシーで、情報ソリューション関連事業の責任者として、ECサイト立上、印刷コスト削減のプリントマネジメントシステム等に携わった。現在は、中小企業診断士として、インターネットマーケティング、事業再生、知的財産戦略等の支援を行っている。

<講師> 中川 健治 氏
株式会社ECO経営企画室 代表取締役
情報処理会社で、AIも含む多くのシステム開発に関わり、その後、コンサルタント会社にて、製造業を中心に業務改革支援に携わる。現在、(株)ECO経営企画室を設立し、中小企業診断士として、中小製造業の業務改革支援、IT企画支援等を行う。

主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

当日の様子

グループ演習では、自社のSWOT分析を行った上で、IoTを活用した今後の経営方針、生産性向上の具体策について議論しました。

メール案内のご登録について

IoT普及セミナー、その他IoTイベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 IoT・技術支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp

平成30年度 車両分解研究会の試乗会を開催しました(7月30日・31日)

平成30年度の車両分解研究会は、日産自動車の「新型リーフ」の分解研究に取り組んでいきますが、最初のイベントとなる「試乗会」を埼玉自動車大学校のテストコースで実施し、12社(24名)にご参加いただきました。
オリエンテーションとして試乗前の車両の概要と走行の注意事項の説明後、各社30分以内で試乗を行いました。限られた時間のなかでしたが、新型リーフの加速性能、衝突回避を支援するインテリジェント エマージェンシーブレーキなどを体験していただきました。
参加者からは、踏み込んだ瞬間の加速が力強い、モータ音については全く気にならない、またアクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進、加速、減速、停止までをコントロールするe-Pedalについては不安や慣れが必要といった感想が聞かれました。
なお、実際に車両を分解する作業は平成30年9月6日から開始します。引き続き、開催実績を報告していきますのでお楽しみに。

開催日:平成30年7月30日(月)・31日(火)
場 所:埼玉自動車大学校 テストコース(埼玉県北足立郡伊奈町小室1123)

試乗会の様子

試乗前のオリエンテーション

操作手順を説明後にテストコースを試乗

前方の車両や歩行者との衝突回避を支援するインテリジェント エマージェンシーブレーキについても体験

メールでの募集案内について

各種研究会その他イベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

お問い合わせ先

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ

TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

「ICT活用セミナー 動画マニュアルで人手不足解消!~無料でここまでできる~」を開催しました。(開催日:7月31日(火))

(公財)埼玉県産業振興公社では県内の小売・サービス産業事業者などを対象に、人手不足が深刻化している状況を考慮しICTを活用した生産性向上のためのセミナーを開催しました。
本セミナーでは、(公財)埼玉県産業振興公社のICT活用アドバイザーである森尚子アドバイザーより、マニュアルそのものの役割や紙マニュアルと動画マニュアルのメリット、デメリットなどについて最初にお話して頂きました。次に動画マニュアルを導入した会社の成功事例の動画を流し、更に小売店での優秀な販売員と一般的な販売員の売り場での歩く経路の違いをトレースする応用的な使い方も紹介頂きました。最後にiphoneを使って無料でできる動画マニュアル作成ソフトの紹介や動画作成手順などについて講義頂きました。

開催結果

日時

平成30年7月31日(木) 14:30~16:30

対象

埼玉県内の商業・サービス業の経営者等

会場

新都心ビジネス交流プラザ 4階(さいたま市上落合2-3-2)

参加人数

22名

主催

公益財団法人 埼玉県産業振興公社

参加費

無料

概要

テーマ:動画マニュアルで人出不足解消!~無料でここまでできる~
講師:(公財)埼玉県産業振興公社 ICT活用アドバイザー 森 尚子 氏

 

当日の様子

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

企業支援部

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4085FAX. 048-645-3286

 

「チャンス到来、オリンピックを追い風に! ~730万人を味方につける埼玉みやげを考える~」 みやげ開発セミナーを開催しました 開催日:7月24日(火)

(公財)埼玉県産業振興公社では県内の食品関連事業者などを対象に、埼玉の代表的みやげ開発を応援するためのセミナーを開催しました。
第一部では「埼玉みやげラボ」代表齊藤哲也氏より拡大するおみやげ市場、みやげの最新トレンドなど今の現状をお話し頂きました。次に売り上げアップに必要な3つの方法など、おみやげ開発の課題についてご紹介いただき、最後にブランド構築への3ステップや効果的なPRの3ステップなど課題解決方法についてご講演頂きました。
第二部では参加企業による商品展示をはじめ、企業間交流会や埼玉県よろず支援拠点コーディネーターによる相談会を実施し盛況のうちに終了致しました。

開催結果

 

 

日時

平成30年7月24日(火) 14:30~17:10

対象

埼玉県内の食品関連事業者等

会場

新都心ビジネス交流プラザ(さいたま市中央区上落合2-3-2)

参加人数

34名

主催

公益財団法人 埼玉県産業振興公社

後援

一般社団法人 埼玉県物産観光協会

参加費

無料

概要

テーマ:「チャンス到来、オリンピックを追い風に!730万人を味方につける埼玉みやげを考える」みやげ開発セミナー
講師:合同会社 埼玉みやげラボ代表 齊藤 哲也 氏

 

当日の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

企業支援部

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4085FAX. 048-645-3286

 

「マイコンを使って学ぶ!IoT実践研修」を開催しました【開催日:7/5(木)~6(金)】

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、埼玉県内の中小製造業が、IoTやITを駆使して生産現場の合理化や高度化を推進することができる人材を育成するための支援をしています。
今回はIoT活用を社内で推進する技術者の育成を目的としたIoT実践研修を下記のとおり開催しました。
この研修では、生産設備のIoT化を想定して、実際にマイコン(Arduino)とセンサーを使った電子工作と、PCでの可視化プログラミングを実施しました。
参加者からは「Arduinoについて出来ることの理解を深められた。」、「使ったことのないセンサーを実際に使えた。」などのコメントをいただきました。

研修概要

研修期間

平成30年7月5日(木)、6日(金)(2日間コース)

研修時間

9:30-16:30 (途中休憩含む)

研修会場

新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室A
(埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2)

参加(募集)人数

10人(10社)

募集対象

・原則、県内の中小企業でIoTシステムの構築に携わる方
・パソコンの基本操作(マウス操作、文字入力、コピー&貼り付け、ファイルの保存等)ができる方

費用

10,000円/1人 (2日間分で消費税、教材代込み)

講座内容

講座内容
1. IoT概要
2. マイコン(Arduino UNO)の基礎
3. IoTセンサーの概要
4. センサープログラミング
5. データ分析
6. AIの基礎
7. AIプログラミング

<講師> 小川原 伸行(おがはら のぶゆき)氏

(株)デジタルメーカー 代表取締役、埼玉県技術アドバイザー(電気・電子)
公益法人さいたま市産業創造財団IT専門家、埼玉県先端ものづくり技術指導員
大手電機メーカーで軍事システムの設計開発、大手通信機器メーカーで大型交換機の開発に携わる。
また、無電池タイプのRFIDのシステム開発やソフトウェアDVD再生ソフトの普及にも携わる。
現在はシステム開発や大手メーカーのコンシューマー製品の設計開発に携わるとともに、無線通信に深く
関わってきたことからWiFiやBluetooth、近年ではLPWAを用いたIoTシステム開発も手掛ける。
ハードウェアからクラウド開発まで幅広い知識をもった講師である。

主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社
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当日の様子

会場全体                 プログラミングの説明をする様子

Arduino UNO(マイクロコンピューター) プログラミング画面

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お問い合わせ先

(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部
(IoT・技術支援グループ)

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2
TEL:048-621-7051  FAX:048-857-3921
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平成30年度 第2回 IoT普及セミナーを開催しました【開催日:6月28日(木)】

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、主に埼玉県内の中小製造業がIoTを活用する際に参考となる情報を提供するため、第2回IoT普及セミナーを開催しました。 第1部では、産業機器・ロボットでは日本の代表企業であるFANUC株式会社による工場でのIoT活用方法と、ロボット活用のメリットについて説明しました。 第2部では、昨年度IoT補助金に採択された県内中小企業によるIoTシステム導入成果について各社(5社)より発表して頂きました。参加者からは「当社でもIoT導入を近々検討します」、「このようなセミナーに来るのは初めてだったが、分かりやすく今後の業務改善に活かせると感じた」などのコメントをいただきました。

内容

(第1部)「工場のIoTは何ができる?どうすれば実現できる?」 ~FANUC MT-LINKi~

FANUC 中村さん
<講師>

ファナック株式会社 FA国内営業技術部中央課課長 中村真也 氏
<概要>

工作機械のIoT化を検討されている方へ、IoTで出来る事(稼働監視、トレーサビリティ、予防保全、故障予知等)、IoTの実現方法を詳しく説明しました。また、工作機械のIoT化を簡単に構築できるファナックのMT-LINKi、工場の自動化に役立つファナックの最新のロボットもご紹介しました
<プロフィール>

30年間CNC制御装置のソフトウェアの開発に従事。2017年からお客様の技術支援部門で、多くのIoTの相談、技術支援に従事。

(第2部) 「平成29年度IoT補助金で導入したIoTシステム成果発表」

<発表企業>
株式会社TⅯC、関口産業株式会社、株式会社大王製作所、
株式会社ジェイ・オー・シー羽生、 有限会社大宗製作所
<概要>
昨年度の埼玉県IoT補助金を活用して導入したIoTシステムについて、導入した理由や効果などを昨年度採択企業5社より発表しました。
<テーマ>

・「IoTを活用した進捗管理と生産性の可視化による高効率生産体制の確立」(株式会社TⅯC)
・「RFIDを利用したトレーサビリティ管理による在庫削減と生産性の向上」(関口産業株式会社)
・「計量機と基幹システムを相互に結び入出庫・棚卸作業時間9割削減」(株式会社大王製作所)
・「IoTシステム導入成果発表」(株式会社ジェイ・オー・シー羽生)
・「RFIDを用いた生産管理システムによる在庫・出荷エリアのIoT化」(有限会社大宗製作所)

<株式会社TⅯC>               <関口産業株式会社> <株式会社大王製作所>             <株式会社ジェイ・オー・シー羽生> <有限会社大宗製作所>             <会場の様子>

開催日時

日時

2018年6月28日(木)13:30-16:40

会場

新都心ビジネス交流プラザ 4階 会議室A (さいたま市中央区)

対象

埼玉県内の中小企業経営者など

参加者

63名(51社)

参加費

無料

主催等

主催:公益財団法人埼玉県産業振興公社
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問合せ先

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平成30年度 第1回 モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会を開催しました(6月13日)

 

次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」活動を行っています。
近年、EVやハイブリッドなどさまざまな方式の自動車が実用化されています。今回は、電動化動向分析として「次世代自動車のメガトレンドによる影響評価」及び「今後の電動化拡大に向けたニーズ」についての技術紹介をしていただきました。
第1部の技術セミナーでは、73名(42社)の皆さんにご参加いただきました。また、第2部の研究会会員メンバーによる討論会では、講師のお2人にも加わっていただき専門的な内容にも踏み込んだ意見交換が行われ、大変有意義な研究会となりました。

日時:2018年6月13日(水)13:30~16:30
場所:新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室C

パンフレット

第一部 <技術セミナー>

講演1

「次世代自動車産業のメガトレンド分析」01齋藤氏
(株)野村総合研究所
グローバル製造業コンサルティング部
自動車産業第2グループ 上級コンサルタント
齋藤 貴成 氏

【プロフィール】2003年(株)野村総合研究所入社。製造業向けコンサルティング業務に15年以上従事。
専門は自動車及び自動車部品メーカ向けの事業戦略策定支援、経営改革支援、研究開発改革支援など。

講演2

「自動車の電動化拡大に向けたニーズ」02久保氏
日産自動車(株) パワートレイン・EV技術開発本部
パワートレイン・EV先行技術開発部
アライアンスGM  久保賢明 氏

【プロフィール】1990年日産自動車株式会社入社。総合研究所にてパワートレインを中心として研究に従事。その後、パワートレイン開発本部にて製品の先行開発からそれを支えるモデルベース開発を支援。現在は、将来の技術戦略の立案とともに、先行技術開発をグローバルに推進している。

会場・質疑の様子

03会場の様子      04質疑の様子

第二部 <技術討論会>

05研究会1      06研究会2

支援機関向け事業承継セミナー「掘り起こしのための事業承継ヒアリング手法」を開催しました。(開催日:5月30日(水))

(公財)埼玉県産業振興公社では、県内中小企業が円滑に事業承継し、優れた技術やサービス、人材等を次世代に引き継ぎ、中小企業の持続的な発展を図るため、 支援機関の企業支援者を対象とする事業承継セミナーを開催しました。
本セミナーでは、「掘り起こしのための事業承継ヒアリング手法 ~経営者に「気づき」を与えるためのポイント~」と題して、(独)中小企業基盤整備機構 関東本部 経営支援部の事業承継コーディネーターである富永 治氏にご講演いただきました。 講演に先立ち、「中小企業の事業承継の支援」について埼玉県 産業労働部 産業支援課 主幹 島田 徹氏より、商工団体と産業振興公社の相談体制の連携・強化について それぞれの役割・取組みについてご説明いただきました。また、講演後は、「事業引継ぎ支援事業」について埼玉県事業引継ぎ支援センター 統括責任者 石川峰生氏からご説明いただき、 最後に(公財)埼玉県産業振興公社 事業承継コーディネーターである小林貞夫より、これまでの支援状況等について報告させていただきました。

開催結果

日時

平成30年5月30日(水) 13:30~16:00

対象

商工団体、金融機関、専門家

会場

新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室A(さいたま市中央区上落合2-3-2)

参加人数

52名

主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社
独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東本部

共催

埼玉県事業引継ぎ支援センター

参加費

無料

概要

テーマ:「掘り起こしのための事業承継ヒアリング手法」

講師:(独)中小企業基盤整備機構  関東本部 富永 治 氏

当日の様子

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

企業支援部

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4085FAX. 048-645-3286

 

「平成30年度第1回軽量化研究会」を開催しました(開催日:6月6日)

次世代自動車支援センター埼玉が主催する「軽量化研究会」では、次世代自動車の重要課題である車両の軽量化をテーマとして、最新の技術情報や先進企業の取組みなどを紹介しています。
今年度最初の研究会では、新しい造形方法として注目され、軽量化にも寄与する3Dプリンティングをテーマに取り上げました。今回は、3Dプリンターで製作した「プレス樹脂型」「ブロー成形樹脂型」「真空成形樹脂型」など5点を会場内に展示し、参加した皆様は休憩時間や講演後、製品を手に取りながら活発に意見を交換していました。
<テーマ>「ここまで来た3Dプリンターの進化」
開催日時:平成30年6月6日(水)13:30-16:30
場所:新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室C
参加者:19社24人


内容

1  軽量化研究会の紹介 および 参加企業の自己紹介

次世代自動車支援センター埼玉 技術開発コーディネーター 乙部 豊2-2


2 「3Dプリンティングの基礎とその将来動向」

<講師>
横浜国立大学 成長戦略研究センター
連携研究員 萩原 恒夫 氏
3-1
<プロフィール>
1974年帝人(株)に入社後、東京研究センターにて感光性樹脂、導電性高分子の研究に従事。1994年より帝人製機(株)、
シーメット(株)にて光造形用樹脂の研究開発に携わる。2010年より東京工業大学大学院産官学連携研究員(山形大学工学部客員教授を兼任)。現在、横浜国立大学成長戦略研究センター連携研究員。理学博士。


3 「最新の3Dプリンターと活用事例」~広がり続ける3Dプリンターの活用範囲~

<講師>
アルテック株式会社 第2産業機械事業部 デジタルプリンタ営業部
3Dプリンタ営業課/課長 アプリケーションエンジニア  立山 豪 氏
4-1
<プロフィール>
2001年アルテック(株)に入社。 2012年3Dプリンタ営業課に配属後、アプリケーションエンジニアとして営業担当者に同行し、3DプリンターのHW/SW情報や活用事例の紹介、最適な樹脂と機種選定まで幅広くアドバイスを行っている。また、年間30回以上の社内外の講演やセミナーにおいて講師を務める。


 

1-2 6-2
冒頭、次世代自動車支援センター埼玉の役割と3Dプリンターの動向について説明しました。

次世代自動車支援センター埼玉
チーフ技術開発コーディネータ 渡部 康行

会場の様子
5-2 7-2
3Dプリンターで造形した製品を手に取って確認する参加者 参加者の質問に答える萩原氏(右)と立山氏

サービス産業事業者ICT・AI活用支援事業  「SNS&LINE@で販促・リピート率2倍アップ!」を開催しました。(開催日:5月16日(水))

(公財)埼玉県産業振興公社では、県内のサービス産業事業者、特に店舗型の事業展開をしている小売業、飲食業、などを対象にICT・AIの導入促進や効果的な活用をしていただくためのセミナーを開催しました。
本セミナーでは、「SNS&LINE@で販促・リピート率2倍アップ!」と題して(公財)埼玉県産業振興公社のICT活用アドバイザーである滝田加奈子アドバイザーに講義いただきました。まず初めに、各SNSの特徴と活用方法についてお話しいただきました。次に、LINE@の基本機能と活用方法について、効果的にリピーターを獲得し、売上アップを図る手法を紹介いただいております。最後にSNS・LINE@の集客成功事例を説明いただき、活用方法のイメージが湧きやすい内容のセミナーとなりました。
セミナー終了後には後日実施する個別相談のお申し込みも多数いただき好評のうちに終了致しました。
最後に事務局から、(公財)埼玉県産業振興公社のアドバイザーによるICT・AIに関する無料相談制度について紹介しております。

開催結果

日時

平成30年5月16日(水) 14:30~16:15

対象

埼玉県内の商業・サービス業の経営者等

会場

(公財)埼玉県産業振興公社 大宮事務所研修室B(さいたま市大宮区桜木町1-7-5)

参加人数

17名

主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

参加費

無料

概要

テーマ:「SNS&LINE@で販促・リピート率2倍アップ!」

講師:(公財)埼玉県産業振興公社 ICT活用アドバイザー 滝田 加奈子

当日の様子

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

企業支援部

〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10F

TEL. 048-647-4085FAX. 048-645-3286

 

「平成29年度 第4回 IoT活用と現場改善研究会」を開催しました【3月9日(金)】

県内中小製造業のIoT活用と人材育成を目的とした「IoT活用と現場改善研究会」では、昨年6月から4社が参加し製造設備にIoT機器を設置して改善活動に取り組んできました。第4回は、この9か月間にわたって改善活動を展開してきた各社の最終成果の報告の場として、開催しました。

日 時:平成30年3月9日(金)15:00~17:40
場 所:新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室C
参加者:4社13名

1 最終報告会のねらいについて(説明者:三神コーディネータ)
IoTコーディネータの三神から今回の活動で「思った成果が出せなかった」「思っていた改善施策が実施できなかった」という企業もあるかもしれないが、高い目標を掲げたからこそ見えなかったことが見えてくるものである。
今日の最終報告の場でも、苦労しながら取り組んできた他社の報告をしっかり聞き、自社に持ち帰って有効活用するためにも積極的な意見交換をしてほしいとお願いし、各社の報告に移りました。
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IoTコーディネータ 三神哲夫

2 参加企業の活動報告
研究会参加企業の代表の方々に、それぞれの活動内容と成果について報告していただきました。
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三協ダイカスト(株) 様           上板塑性(株) 様
 
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(株)日さく 様               (株)G.W.JAPAN 様

本研究会で現場支援講師をお願いしている武蔵通産(株) 服部 修 氏からは、各企業の支援状況やデータ取得方法等について補足説明をしていただきました。
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武蔵通産(株) 服部 修 氏

また質疑応答では、改善活動を展開する上での苦労話への質問、またデータ収集及び活用方法に対するアドバイスもあり、有意義なものとなりました。
本研究会はこれで終了し、この改善活動を継続していくことが重要であることを伝え、終了しました。
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7253a 7216a

民間企業において長年に渡り培った能力・知見・経験等を活かして、IoT相談に対応しますので、お気軽にご連絡ください。詳しくは以下のアドレスをご参照ください。
http://www.saitama-j.or.jp/iot/

お問い合わせ先

(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部IoT・技術支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2
TEL:048-621-7051  FAX:048-857-3921
e-mail:iot@saitama-j.or.jp

「 FC EXPO 2018 」(水素・燃料電池展)に『次世代自動車支援センター埼玉』が出展しました(2月28日~3月2日)

2018年2月28日(水)から3月2日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催された「 FC EXPO 2018 」(国際水素・燃料電池展)において、『埼玉県』パビリオン内に『次世代自動車支援センター埼玉』の活動紹介コーナーを設置しました。
『次世代自動車支援センター埼玉』では、埼玉県内の自動車産業に関わる企業を中心に、技術開発力強化を支援するため「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」や「軽量化研究会」を設置し様々な支援活動をしています。本展示会では、燃料電池関連の支援活動を中心に『次世代自動車支援センター埼玉』の活動紹介および、研究会会員企業「日本伸管株式会社」の車載用水素配管の開発試作品を紹介しました。
『埼玉県』パビリオン内には、公社のほか、埼玉県内で積極的に燃料電池関連品の開発を行っている、「八千代工業株式会社」「月島機械株式会社」「ポーライト株式会社」「Bloom energy Japan 株式会社」の各社も燃料電池関連製品などを展示しました。どの展示コーナーも大変多くの皆様にご来場いただきました。

名称:スマートエネルギーWeek 2018 「国際水素・燃料電池展(FC EXPO 2018)」
会期:2018年2月28日(水)~3月2日(金)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟2階

7153a 4028a 4007a

7148a 4009a 7092a