「与信」とは「信用を与えること」、つまり信用取引(代金後払い取引)を行うことを指します。商取引においては売掛金が回収不能になると会社経営に大きな影響を及ぼします。取引を行っても安全か、そうでない場合は、リスクをどうやって軽減しながら取引を行うか等を検討する必要がでてきます。リスクヘッジの考え方や、信用調査の読み方も含め、「与信」という管理手法について説明します。リスクを管理するために取引開始時、継続中も含めて与信の管理を適切に行うためのポイントを理解する学習になります。
本セミナーのポイント
★与信はなぜ必要なのかを学びます
★与信管理のチェックポイントと対処の仕方を学びます
コード | 23KSI |
日時 | 令和6年3月15日(金)13:30~15:30 |
開催方式 | WEBセミナー(オンラインセミナー) Zoom開催 |
受講方法 | Zoomミーティングを使用したWeb配信セミナーです。 参加者は、インターネット環境のある好きな場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後お知らせするURLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。(※Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。) ※申込いただきました皆様には後日参加URLをご案内いたします |
対象者 | 管理職、営業担当者、管理部門担当者 |
定員 | 50名 |
受講料 | 会員 無料 一般 2,100円 |
カリキュラム | 1.信用リスク ・与信はなぜ必要なのか? ・損害について「直接的な損害」「間接的な損害」 2.与信管理 ・与信管理のチェックポイントと対処の仕方 ・分析(判断)の仕方 訪問時、財務分析、信用調査書でのポイント ・「信用調査書」の営業サイド・管理サイドから見た分析ポイント ・各視点から見とれる危険な兆候 3.リスク対策 ・販売先「どのようなリスクヘッジ・担保を取得するのか?」 ・仕入先「供給責任・品質保証」の対策 4.社内管理制度 ・信用限度管理制度について ・継続取引先の定期点検制度 5.最後に ・分析資料等の紹介 |
講師紹介 | 株式会社日立ハイテクネクサス 事業企画本部 事業戦略部 事業戦略グループ 青木 信弘 氏 【プロフィール】1985年日製産業(現日立ハイテク)経理部に入社。国際税務、海外経理、収計、総務等を担当し、シンガポール現地法人に出向。リージョナルマネージャーとして各国の子会社の監査等を実施。その後、製薬会社で内部監査室、内部統制部門を立上げ、国際事業部長として、グローバルに営業を展開する。また、各国の現地法人の取締役として経営に携わった後、内部監査室長として、国内外法人の内部監査を担当。昨年から日立ハイテクネクサスでグローバル事業の協創及び社員教育を1年を通して実施している。 |
備考 | カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。 |
お問い合わせ先
研修・情報グループ
〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10F
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