~ものづくり、開発現場のDXの進化~
自動車業界は100年に一度の変革期を迎えており、その中でもデジタル技術(DX)が時代を象徴するキーワードになっています。今回のセミナーでは製造現場や開発段階でのDXに関する最新動向を紹介します。
開催概要
■開催日時
令和5年12月13日(水)
13:30~15:40(Web開催)
■開催場所・方式
Web開催方式(先着80名)
Web会議ツールZoomを用いて、Web配信
・Zoom社のWebミーティングシステムを使用したセミナーです。
・参加者は、インターネット環境のある場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後に
お知らせする受講用URLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。
・Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。
※ 参加申込いただきました皆様には別途参加者用URLを開催前日までにご案内させていただきます。
■講演内容
講演1 | |
テーマ | トヨタのモノづくり現場が自ら進めるデジタル化 |
講師 | トヨタ自動車株式会社
生産本部 田原工場 エンジン製造部 グループ長 吉田 保正氏 |
概要 | モノづくり現場らしいデジタルの姿を模索しています。現場を知っている自分達だからこそ、自分達に適したデジタル文化を作れる。プログラミング経験のない工場在籍メンバーが自分達の業務を自らローコードツールを駆使し市民開発で改善するリアルを紹介します。 |
プロフィール | 1990年4月トヨタ自動車入社
大学では電気電子系工学を専攻。入社後担当してきた業務は情報系ではなく専ら機械系。製造を担当する中、改善手法としてのデジタル要素技術の活用には積極的に取り組んできました。DXへの社会的ニーズが高まる中、市民開発の想いを共感するメンバー達とモノづくり現場のDXを探究しています。 |
講演2 | |
テーマ | デジタルツイン技術によるモノづくりの変革 |
講師 | サイバーフィジカルエンジニアリング技術研究組合
常務理事 高山 光弘氏 |
概要 | X線CT技術を中心とした現物のデジタルデータ化技術によってデジタルツインモデルによる新しい価値創造の可能性が広がりつつあります。この技術によって製造業にもたらされる変革について説明します。 |
プロフィール | 1991年4月本田技研工業入社、本田技術研究所配属
車両開発部門にて信頼性評価部門に従事。車両試験、単体テストを経て、2000年頃からCAE技術開発を中心に活動 2016年本田技研工業に異動 企業プロジェクトに参加 2021年、本田技研工業を退社、 サイバーフィジカルエンジニアリング技術研究組合、常務理事に就任 |
■定員
先着80名
■参加費
無料
■申込期限
12月6日(水)16:00まで
■お申込み
参加をご希望される方は、下記の入力フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。
※募集終了しました
※ 参加申込いただきました皆様には別途参加に必要なZoomアドレス等を開催前日までに
ご案内させていただきます。
■Zoomの注意事項
・本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。
・参加に必要なZoomアドレス等は、開催前日までにお申込み時に登録いただいた
E-MAILへお送りいたします。
・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
[接続テスト用URL] https://zoom.us/test
・イヤホンやヘッドセットを使用されますと、よりクリアな音声でご参加いただくことが
できます。
・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ
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