埼玉県が整備をしている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の令和8年度中の開所に先駆け、ロボット開発に関わる多様な主体が協働してロボット開発や社会実装を促進することを目的に開催します。
今回の研究会では、物流・搬送分野におけるロボットの先進開発事例のご紹介や課題・今後の展開をテーマとしたワークショップを実施します。また、継続的なマッチングフォローアップを行い、プロジェクト創出を目指します。
【募集チラシ】令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(物流・搬送)
研究会の概要
【日 時】
令和6年7月8日(月) 13:30~17:00
【場 所】
新都心ビジネス交流プラザ4階
(さいたま市中央区上落合2-3-2) JR北与野駅前
【対 象】
埼玉県ロボティクスネットワーク(略称:埼玉ロボネット)のロボット開発関連企業、物流関係事業者等
※埼玉ロボネットに未入会の方は事前にご登録をお願いします。
→ご登録はこちらから(埼玉県のホームページにつながります)
【定 員】
30名
【プログラム】
■講演
1 ドローン物流の最新動向 13:35~14:05
東京大学 未来ビジョンセンター 特任教授
一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA) 理事長
福島ロボットテストフィールド 所長 鈴木 真二 氏
内容:
ドローン物流の社会実装に向けた最新動向に関して、レベル3.5の新設、デジタルライフライン構想など制度面の動向、JUIDAにおける能登半島地震でのドローン活用、AIや量子技術を用いた研究動向などに関して説明させていただきます。
2 物流ドローンの社会実装と型式認証 14:05~14:35
イームズロボティクス株式会社 代表取締役社長 曽谷 英司 氏
内容:
型式認証機体が徐々に増えてきてドローン物流の社会実装がはじまりつつあります。物流ドローンを取り巻く環境や弊社の型式認証機体の開発予定や課題、今後の動向について説明させていただきます。
3 (株)椿本チエインの概要及び物流分野における取組みについて 14:35~15:05
株式会社椿本チエイン マテハン事業部 営業統括 第一営業部 部長 藤田 義昭 氏
内容:
・椿本チエインの会社紹介
・各業界におけるマテハン事業部の取組み
・物流分野のご説明
・新商品:T-AstroXについて
・展示場「M.LABO」のご紹介
■ワークショップ 15:15~16:15
複数グループに分かれていただき、ファシリテーター主導のもと、自己紹介をはじめ、登壇者の発表内容の掘り下げ、ロボット開発のプロジェクト化や企業間連携の円滑化などをテーマとしたディスカッションを行なっていただきます。
■名刺交換会 16:15~17:00
ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただけます。コーディネーターも交り、参加者同士の交流をサポートします。
【研究会の詳細・申込】
お申し込みは【こちらからお願いいたします】
(運営事務局の「一般社団法人 首都圏産業活性化協会」の申込フォームにつながります)
■主催・お問合せ先
主催:公益財団法人埼玉県産業振興公社 技術開発支援グループ
TEL 048-711-6870 E-mail robo@saitama-j.or.jp
お問合せ先(運営事務局):一般社団法人 首都圏産業活性化協会
TEL 042-631-1140 E-mail robot-ml@tamaweb.or.jp