自動車業界が大きく変革している中、部品製造各社にも変革が求められています。付加価値を高め、より効率的な生産活動に取り組むことが、厳しい競争に勝ち残るために必要です。 公社では、中小企業の継続的改善や利益向上、もの造り現場の体力向上を図るため、トヨタ生産方式(TPS)のジャストインタイムと自働化を長年実践してきた専門家から改善手法を初歩から学ぶ、現場改善研究会を開催します。
開催概要
■活動期間
◆前期 令和7年5月~9月 ◆後期 令和7年10月~令和8年2月
■活動方法
1)目的 企業が利益を上げて存続し続けられる原価低減活動で企業の体質強化を図る
①トヨタ生産方式の考え方、ものの見方を理解し、ムリ・ムダ・ムラを省き、良いものだけを、安く、タイミングよく造り・運ぶことで生産性を高め、原価低減につなげる
②あらゆるムダを理解し、現場で見つけ対策できる人材の育成を図る
③自社技術を売り込む提案とプレゼンテーションの力を身につける
2)活動概要(スケジュール)
期間 5か月:前期(5月~9月)3社、後期(10月~2月)3社
①事前確認: 担当コーディネーターが伺い、参加企業の現状を確認
②キックオフ:
・TPS教育・・・「トヨタ生産方式の基本」
・現場点検・・・・「7つのムダ」を中心に現場の問題点を出す
③改善活動: 基本2回/月、半日~1日
・TPS教育・・・TPS用語を中心に講義(毎回1時間程度)
・改善活動・・・・改善メンバー+担当コーディネーター
④中間フォロー:(前期は7月、後期は12月)
・活動状況中間報告回
⑤成果発表会:(前期、後期合同で2月下旬ごろ予定(前期は終了時にまとめ会を予定))
・活動成果発表
■申込方法
※募集終了しました。
■募集締切令和7年4月25日(金)15時締切
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募集チラシ
■講師
公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部技術開発支援グループ モビリティコーディネーター
■募集企業
6社(前期3社、後期3社、申込先着順)
■参加費
無料
(公財)埼玉県産業振興公社
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: jidosha@saitama-j.or.jp