募集終了循環経済支援

【募集終了】令和6年度 サーキュラーエコノミー推進事業 事業化支援補助金 募集のご案内(締切:6/11)

 埼玉県産業振興公社では、サーキュラーエコノミー推進センター埼玉が主催する各種研究会において、事業化に向けて県内中小企業を含む複数の企業等が連携して実施する取組や試作品開発を支援します。

1.募集概要

補助金の詳細は補助金交付要綱、募集要領をご覧ください。

「令和6年度サーキュラーエコノミー推進事業 事業化支援補助金 交付要綱

「令和6年度サーキュラーエコノミー推進事業 事業化支援補助金 募集要領

(1)対象事業者

 次の研究会に参加している県内中小企業
 ・食のサーキュラーエコノミー
 ・未利用資源の有効活用

研究会は随時、参加申請可能です

本補助金に応募したい企業で、研究会に参加されていない場合は、
以下のページから、研究会への参加申請をお願いします。
https://www.saitama-j.or.jp/junkan/

(2)対象事業

 次の事業であって、募集要領に記載のその他の条件を全て満たす事業
 ・サーキュラーエコノミーへの転換に資する取組等(※1)であって、
  共同実施体が新規に行う(※2)事業
 ・補助事業の完了後3年以内に県内で事業化することを目指す事業 等

  ※1【サーキュラーエコノミーへの転換に資する取組等】について
  ・サーキュラーエコノミーとは、生産から廃棄までのあらゆる段階で資源の効率的・

   循環的な利用を図り、環境への取組を企業の収益につなげていく経済活動のことです。
  ・一度きりで今後実施する予定のないイベントや、リサイクルができても

   コストが非常に高く継続性が見込めない事業は対象外になります。
  ・資源のリサイクルに限らず資源循環に資する取組が広く対象となります。
  (例)事業で発生する残さを共同実施体間で回収しリサイクル/アップサイクルする事業
     未利用資源を活用した商品開発事業
     地元内で資源をシェア/効果的に活用する仕組みを構築する事業
  ※2【共同実施体が新規に取り組む】について
  ・連携体での取組に新規性が必要となります。よって、既に確立されているビジネスを

   単に販路拡大する事業は対象とはなりません。
  ・新規の取組には、例えば、既に共同実施体で実施している事業のリサイクル率をさら

   に向上させるために、設備投資やシステム導入等を通して一部改良する実証事業
   や、リサイクル量を増やすために一部改良する実証事業等も含みます。

(3)補助率・補助金額

 補助率:補助対象経費の10分の10
 補助金額:上限100万円

(4)補助対象経費

 原材料費、機械装置費、外注費、委託費、技術指導費、リース料、販路開拓費など
 ※消費税及び地方消費税については補助対象外となります。

(5)事業期間

 交付決定日から令和7年2月20日まで
 ※交付決定については、6月24日頃を予定しています。

 

2.申請受付期間・採択件数

(1)受付期間

 令和6年5月10日(金)から令和6年6月11日(火)17 時まで[必着]

(2)採択件数

 4件程度

 

3.申請方法

 (1)の提出書類を(2)の提出先に【電子メール】にてご提出ください。
  ※提出書類の詳細については募集要領をご確認ください。

(1)提出書類

 1.様式第1号(交付申請書)・別紙(事業計画書) ダウンロード
 2.会社案内
 3.暴力団排除に関する誓約事項          ダウンロード
 4.補助事業計画を説明する参考資料がある場合は当該資料

  ※1・3については、様式を当ページからダウンロードしてください。

(2)提出先

 ■ 公社 新産業振興部 循環経済支援グループ
 ■ E-mail: junkan@saitama-j.or.jp
 ■ 電子メールの件名:
  「(企業名) 交付申請:令和6年度サーキュラーエコノミー推進事業 事業化支援補助金」

※受信トラブル回避のため、応募書類を提出後、「5.問合せ先」に電話にてご一報ください。

 

4. 審査

 審査は、原則書面審査により行い、必要に応じてプレゼンテーション審査(オンラインを予定)を行います。プレゼンテーション審査の際は、公社が指定する日のご参加をお願いします(プレゼンテーション審査:6月18日(火)午後(予定))。

 

5. 問合せ先

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 循環経済支援グループ(担当:川口、的場)

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-9906

メール: junkan@saitama-j.or.jp