海外出願（外国出願）補助金

中小企業等海外展開支援事業費補助金（海外出願支援事業）

 

 

埼玉県内中小企業等の産業財産権の戦略的な海外出願を支援するため、出願にかかる費用の一部を助成します。
（本事業は国補助事業であり、公社は補助事業者として事業を実施しています。）

■最新情報

• 令和６年度の公募を開始しました。こちらからご確認ください。

■採択者の皆様へ

• 令和６年度から「（様式９）査定状況報告書」の提出義務がなくなりました。過年度の採択案件についても遡及して適用されますので、令和６年度以降、同報告書を補助事業者（埼玉県産業振興公社）に提出する必要はありません。
• 採択案件に関して、毎年11月から12月頃にかけて特許庁が実施する「外国出願補助金に係るフォローアップ調査」については引き続き実施されますので、必ずご回答をお願いいたします。（ご回答がない場合、その後の本補助金事業で採択されない場合があります。）
• 上記フォローアップ調査について調査票をお送りするため、採択時点の「事業者名」「代表者名」「所在地」「ご担当者名及びご連絡先」等に変更があった場合は、必ず本ページ下部の「お問合せ先」までご連絡をお願いいたします。

 

【補助金活用事例】商標を作成してブランド保護を実現！（有限会社桃太郎食品・川越市）

麺類の開発、製造、販売を行っている同社は国内を含めアジア圏にも製品を出荷していましたが、同社は既に海外からの認知度があり、模倣品対策が必要であったことから、海外への商標出願を決めました。
「桃太郎食品」の社名と川越の「小江戸」を組み合わせた「小江戸桃太郎」の文字商標を出願。また、桃太郎の「キャラクター」の図形商標も国内で出願しました。
商標の登録が模倣品販売の抑止力として働いており、現段階で模倣品は確認されていません。今後も桃太郎食品のブランド力を背負った製品を世界に広めていきます。

外国出願補助金を活用している企業の事例はこちら

外国出願2023補助金事例集（PDF）