店の特徴等 |
- 昔、所沢は野呂沢村といわれ武蔵野の山村で鎌倉街道として知られている。その街道を行く旅人が保存食として携行されたと言われている「葛」。それを独特の製法で作り上げた「久ずの里」、保存がきき、しかも滋養に富む葛湯である。
- また、当時の所沢では焼き団子が名物(現在も)で、大正5年所沢飛行場で作られた日本初の飛行船「雄飛号」が所沢〜大阪間の飛行に成功。同じ大正5年創業の「御菓子司 梅月」の初代、三之助さんがそれを記念し、炭火で焼いた団子をまねて、雄飛号をかたどった紡鐘形の和菓子を串に刺して炭火で焼き上げ出来たのが焼菓子「雄飛焼」。一個一個、串にさして炭火で焼く方法は当時からのままで、香ばしく風味がありシナモンがまぶしてあるこのお菓子は大正当時モダンなものとされていて軍人や町を訪れる人々に珍重されていたそうである。昭和5年には「帝國優良品大審査会壱等賞金牌」を受賞した逸品。
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店主からのメッセージ |
「当地方の厳選した原材料を使用し、弊店独特の技術製法により作り上げました。風味も佳良にして滋養に富み、又、添加物は一切使用していません。四季を通じて安心して、お子さまからお年寄りまで喜ばれています。」 |
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店の概要 |
代表者氏名 |
星野 善基(ほしの よしもと) |
住所 |
所沢市御幸町3-18 |
電話番号 |
04-2922-2443 |
取扱商品 |
焼菓子・葛 |
定休日 |
木曜日 |
営業時間 |
10:00〜19:30 |
URL |
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店舗の外観
お上さんと雄飛号、落ち着いた店内
これがかの有名な雄飛焼、夕日に飛んでいるよう
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