【創業者紹介】Chill株式会社(チル)

〜大好きな「釣り」をテーマに開業〜

【特 徴】

埼玉県新座市で、大好きな「釣り」をテーマに開業しました。
①釣り具の開発・製造・卸売り、②釣竿の開発、③海外への釣り旅行の企画・運営、この3つの事業を柱としています。
若い頃から釣りが大好きで、沢山の人に釣りの楽しさを知ってもらいたいという想いから起業しました。

「①釣り具の開発・製造・卸売り」では、消耗品であるオモリを中心に開発しており、提携している海外の工場で委託生産したものを日本全国の大手釣具店へ卸しています。通常のオモリは鉛(なまり)を材料としていますが、当社では環境に配慮してタングステンを推奨しています。
「②釣竿の開発」では、国内メーカーと業務提携をしてプロモーションを手掛けています。評判は上々で商品をリリースすると1~2ヶ月で売り切れてしまいます。また、当社のオリジナル品には、スーツケースに入る大きさに収縮できる携帯に便利な釣竿もあります。
もともと釣りが好きで、今まで沢山の魚を釣ってきましたので、腕には自信があります。開発中の釣竿のテストフィッシングも自分で行っています。他社メーカーのテストを頼まれることもあります。
最近では、テレビ東京系列のバラエティー番組の釣り企画に出演させていただく機会がありました。反響は・・・特にありませんでしたが(笑)

>

「③海外への釣り旅行の企画・運営」においては、日本人のお客様に海外でのフィッシングを楽しんでもらうツアーを企画しています。海外には日本では味わえない超ド級サイズの魚や見たことのない怪魚が沢山います。
最新の現地情報を集め、お客様のご要望に合わせて、ベストの状態で楽しんでいただけるようにツアー企画から当日のアテンドまで誠意を持って対応いたします。
海外に行くことが身近になってきたこの時代だからこそ、多くの釣り好きに楽しんでいただければと思います。

(掲載:2020.2)

一言コメント

親の仕事の関係で、18歳までシンガポールやアメリカで過ごしました。親が釣り好きだったことで、幼少期から釣りをしていました。
日本の大学に通っていた時に、海外からの旅行客をガイドするボランティアをしたことが、旅行業を始めるきっかけになったと思います。
大学卒業後に就職した水産関係の会社で釣り具メーカーと知り合えたことに加え、釣り仲間として知り合った人が旅行会社出身だったことが功を奏して、今の会社の基盤ができました。

創業資金の融資を受けるにあたり相談したのが創業・ベンチャー支援センター埼玉です。公的機関であったことと相談が無料とのことで利用を決意しました。アドバイザーには、融資を受けるために必要な事業計画書や資金繰り表についてアドバイスをいただき、無事に融資を受けることができました。

これからも、釣り具の開発を進めて、釣り具メーカーとしての自社の認知度を上げるのと同時に、釣りの魅力を発信して、多くの人に釣りの楽しさを知ってもらい、日本の釣り人口を増やしたいと思います。

企業プロフィール

事業所名 Chill株式会社
代表者 山根 正之
創業年月 2018年1月
住所 埼玉県新座市栄5-12-12 シャルマン栄103
電話 080-6905-3085
URL https://www.chillfishing.com
E-mail chilltrip@transheritage.co.jp



お問い合わせ

    ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。