【創業者紹介】Mana’olana

〜下肢装具をつけていても履けるおしゃれ靴〜

【特徴】

Mana’olanaは、「障害のある方達にも『選択肢のある日常』が当たり前になる社会を作っていきたい。」そんな思いから、下肢装具をつけても履けるおしゃれな靴の開発・販売を軸に、障害者のために厳選した素敵な商品・サービスを提供するセレクトショップを運営しています。

ファッションが大好きだった布施田代表が、ある日突然脳出血の後遺症と大腸全摘という2つの障害を抱えることになり、当事者になって気づいたことは、「障害者には選択肢が少ない」ということ。日常生活では諦めたり、遠慮をしたり、正直に言って、今の日本の社会は障害者にとって生きづらいと感じていました。

障害のある方達も、オシャレすることで勇気と自信、そして自分らしさを取り戻せたら…そんな思いでMana’olanaを立ち上げました。

【一言コメント】

Mana’olanaという社名の由来は、ハワイ語で 「自信・希望・期待」。どんな状況になっても、今の自分を信じて、日々に希望を抱き、未来を描いていってほしいという想いが込められています。

創業にあたっては、開業前のアイデア段階から創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーに相談に乗っていただき、事業計画策定のほか、ビジネスプランコンテスト応募にあたっての事前準備等、様々なサポートをいただいています。

2017年9月「さいたまスマイルウーマンピッチ2017」(主催:埼玉県) でのキャリア・マム賞受賞を皮切りに、複数のビジネスコンテストで賞をいただき、2018年7月「地域未来投資コンテスト」(主催:公益社団法人日本青年会議所)では、『内閣総理大臣賞 グランプリ』を受賞することができました。

女性創業支援ルーム「COCOオフィス」を利用するほか、埼玉県主催の「埼玉県高齢・障害者ワークフェア2018」「WomenBizフェスタ2018」にもアドバイザーの指導をいただきながら出展しています。

今後も、「自分らしく生きることを、あきらめない」片麻痺当事者が発信する、靴とグッズ、新しい出会いのためのツールをご提供していきます。

(2018年9月掲載)

 

 

企業プロフィール

事業所名 Mana’olana
代表者 布施田 祥子
創業年月 2017年10月
住所 川口市飯塚1-2-16 川口ホームズ1F
電話番号 048-400-2717
URL https://manaolana.jp/
定休日 不定休



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