〜プラネタリウム解説員のキャリアを活かして、宇宙のロマンを伝えたい〜
【特 徴】
「青星」とは、おおいぬ座の輝星シリウス(天狼星)のことで、太陽を除いて地球上から最も明るく見える恒星です。このように明るく輝く博物館になるようにと願い、「青星」という館名といたしました。
事業内容は、館内設置のミニ・プラネタリウムを用いた星空の投影および、星や宇宙に関する資料展示、グッズ販売、天体望遠鏡製作などのワークショップです。ミニ・プラネタリウムでは、心地よい音楽やアロマテラピーと融合させた、ゆったりとした癒やしのひとときを味わえます。また、プラネタリウムの出張投影サービスや、幼稚園・小学校などへの、星や宇宙に関する出前授業も行っております。
小さいお子様連れのご家族や、授業で天体を勉強している小中学生はもちろんのこと、長らく星空を見上げることが無くなった大人の皆さま、是非「青星」へ足をお運びください。くつろぎと共に、宇宙へのロマンをあらためて感じていただけるサービスメニューを取り揃えてお待ち申し上げます。
一言コメント
さいたま市のプラネタリウム施設で30年間、プラネタリウムの解説員を務めていました。その施設運営が市から民間事業者に委託されることをきっかけに、自分のキャリアを活かしたプラネタリム事業をしたいと、同じ志をもつ仲間と共に一念発起して起業をいたしました。起業するにあたり、まず創業・ベンチャー支援センター埼玉を訪問し、開業の手続きから事業に合う組織形態のことなど起業に係る全般のアドバイスを受けました。また並行して県内の不動産物件をあちこち探して回り、上尾市内に現在の物件を見つけ、青星を開業できるようになりました。また館内イメージをあれこれ考えて、自分たちで必要機材等を揃え、コツコツと現在のかたちに内装を作り上げていきました。
開館して間もないですがお陰様で、口コミ等で近隣のファミリー層を中心としたお客様にお越しいただいております。これからは当館のアピール活動を積極展開し、より多くの子どもたちに宇宙のロマンを、また大人の皆さまにはゆとりや癒やしの時間を感じていただけるよう、プラネタリウムの新たな価値と利用サービスを提案してまいります。
(掲載:2018.10)
企業プロフィール
事業所名 | 星と宇宙のミニ博物館 青星 |
代表者 | 糸賀 富美男 |
創業年月 | 2018年5月 |
資本金 | 200万円 |
従業員数 | 1名 |
住所 | さいたま市見沼区東新井866-81 |
TEL | 048-793-4482 |
URL | http://www.青星.jp/ http://xn--kiv180i.jp/ |
定休日 | 毎週火曜日、毎月第3水曜日、年末年始および臨時休館日 |
営業時間 | 14:30~19:00(平日)、10:00~18:00(土日祝) |