【創業者紹介】GINGER FACTORY(ジンジャーファクトリー)

【特 徴】

当社は2012年10月に設立しました。会社の企業理念は「生姜を通した農業と地域経済の活性化」です。私たちはこの理念をとても大切にしていて「生姜」専門店はこの理念を伝える場所と考えています。設立当初はネットでの販売を中心に事業を行っていましたが、今は川口芝、浅草、蕨と3店舗を構えるまで成長しています。

 

特徴は何といっても「生姜」専門店であることです。意外かもしれませんが実は、「生姜」専門店は少なく、私たちがパイオニア的な存在となっています。何をするにも前例がなく、日々私たちはトライ&エラーを続けており、他の店では体験できない商品を手にすることができるかもしれません。

「生姜」には実に多くの呼び名があることをご存知でしょうか。大きさと用途、収穫時期によって分類され、大きさは、大生姜、中生姜、小生姜に分けられています。主にスーパーで販売されている生姜が大生姜です。収穫時期では、葉生姜、新生姜、根生姜などと呼ばれています。恐らく馴染みあるのは根生姜で、10月に収穫した生姜の根のことを言います。
 当社ではこのような「生姜」を厳選し、仕入れを行っています。私自身が全国を歩き回り、直接生産者と会い、対話することで、その農家の生姜に対するアイデンティティや生産現場を確認し、熊本、高知、長崎の契約農家から年間を通じ安定的に供給してもらっています。

 


 商品ラインナップは、無農薬生姜、ジンジャーシロップ、生姜チップス、生姜粉末、生姜ハンドクリーム、生姜甘酢漬け、生姜キャンディー、そして贈答用にも使えるセット商品など、豊富なラインナップを取り揃えております。店頭での人気商品は若い女性にも評判の当店自慢のジンジャーシロップを使ったジンジャーエールです。ネットでは生の生姜が売れ、川口芝の本店ではセット商品などの物販が盛んです。 

 


 当社ではこのように多くのラインナップを取り揃えていますが、これらの商品は基本私たちが考案したレシピに基づいた自社開発商品となります。私たちは日々、あらゆる競合の既存商品はじめ、新商品に至るまで多くのものを口にしてきました。しかしながら、どの商品も私たちを満足させてくれることはなく、ならば自分達の目指す商品を作ろうと考え、基本、手作りの商品ラインナップへと繋がっています。また、「接客」を重視しています。次第に世の中がロボット化し、接客ロボットが出現する時代ですが、人間が応対するならば、「会話」があってこそ、人間らしさがあると考えています。もし会話がないのであれば、自動販売機を置けばいいだけですから。
接客の中でこそ私たちの理念「生姜を通した農業と地域経済を活性化」を伝えることができる、最良の手段だと私たちは考えています。 


一言コメント 

 私は熊本県の田舎育ちで、大学卒業までずっと熊本で暮らしていました。そこは、山、海、畑などがある大自然に囲まれた環境であり、家庭も兼業農家を営んでいました。農作物や海産物などが直に身近にとれる環境で育っており、まさに自給自足ができるような場所です。
大学卒業後、広告代理店に勤めると同時に東京に出ることになり、約10年近く都会で生活することになりましたが、ここでの生活は熊本とはまったくかけ離れたものとなりました。お店に行けば、野菜は並んでいますが、その野菜を作っている生産者、つまり農家がどのような考えで野菜を作っているのか、東京の消費者は知る由もなく、ただ購入し調理して食べているだけに過ぎません。あまりにも、消費者と生産者の距離が離れていることに気づかされました。その距離は何故生まれたのか。そのひとつに消費者の野菜に対する無関心さがあると考えています。例えば、生姜に芽が生えていたら、これは商品として受けられない場合があります。でも、芽が出たからと言って、栄養を取られ、味を落としてしまうのかと言えば、そうではないし、味に何の悪さもしないのが事実です。しかし無関心さによりこのように理解されてしまうのです。勿論、農家は安全・安心、良いものを作ることに情熱をかけているのは間違いありません。でも、皆さんに知って欲しいのは、農家である前に「生身の人間」が作っているということを知って欲しいのです。自然を相手にする以上、自然の声に耳を傾けながら、良いものを作り上げていきますし、人間も自然界の中で生きていれば病気にもかかるし、笑顔が出ないときもあります。これらのこと全て含めて「農家、農業」なんだということを、「生姜」を通じで知って欲しいと思い2012年、創業に至りました。
創業・ベンチャー支援センター埼玉との出会いは、2013年にネット通販をより成長させ、経営の勉強をしたいとの思いからでした。ネットで検索したところ、この創業・ベンチャー支援センター埼玉のホームページに辿りつき、アドバイザーに相談することになったのが、きっかけです。昨年は彩の国ベンチャーマーケットにもお誘い頂きましたし、担当のアドバイザーと同じ出身で、たまたま共通の知り合いがいるなど、しばしば情報を頂く関係を今も続けさせてもらっています。
 「生姜を通した農業と地域経済を活性化」の企業理念をもっと実現するために、イベントに出店したり、生姜を育てている人のためにフェースブック上で生姜部を立ち上げコミュニティーを作ったり、学校で「生姜のお話し会」などを開催しています。今後はもっとこの理念を伝えるため、増店を考えていますが、まずは既存の店舗にお立ち寄り頂き、私たちの目指す理想を体験してください。

(掲載:2020.9)


企業プロフィール

事業所名 株式会社サン・フィールド
代表者 古谷 公史郎
創業年月 2012年10月
住所 埼玉県蕨市中央1-30-3
電話 080ー7664ー7668
URL https://ginger-factory.net/
営業時間 不定 
休業日 不定休



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    【創業者紹介】Keicoco Beauty and Nails

    〜完全予約制のプライベート美容脱毛サロン

    【特徴】

    Keicoco Beauty and Nailsは、完全予約制のプライベートな美容脱毛サロンです。代表がお客様に対し、丁寧できめ細やかなカウンセリングを行います。お客様ひとりひとりの身体の状態を把握しますので、サロンとお客様が脱毛施術完了まで二人三脚で歩んでいくことができます。
    完全予約制のため、来店したお客様は他のお客様と接することがなく、安心してご利用いただけます。

    当店の脱毛は先端技術を使用しているため、痛みが少なく、白髪・ほくろ毛など従来の機器であれば対応できなかったものにも対応しております。白髪にも対応していることから、年配の皆さまにもご利用いただくことができます。また、毛根ではなく毛包に働きかける施術のため、毛周期に関係なく通っていただけます。大体3週間おきに通えますので、脱毛施術完了までの期間が短いところが、他店と違うところです。当店の施術はお客様からもご好評をいただいており、最先端技術のこの機械があるからという理由で予約を入れてくださるお客様もいらっしゃいます。さらに、肌に優しく、美肌効果があることも大きな特徴です。

    常日頃から、お客様ファーストを大事にしています。これは個人サロンならではの特徴だと言えますが、お客様が何を求めているかを的確にくみとり、お客様のご要望に柔軟に対応することを心がけています。
    今後の事業展開として、将来的にはよもぎ蒸しの導入を検討しています。身体の冷えや肌のくすみ、肌荒れなどに効果があると言われているよもぎ蒸しを提供することで、女性特有の身体のお悩み解消に貢献したいと考えています。女性は特に身体を温めることが大切ですので、身体が冷えやすい冬場に美容脱毛とセットでご利用していただくことをおすすめしたいと思っています。

    【一言コメント】

    ■事業を始めたきっかけ

    代表は、長年ネイリストとして経験を積んできました。経営基盤を固めるため、他の事業を確立し二本柱でやっていきたいと、美容業界の中でもとりわけシェアが高く、また今後さらなる市場の伸びが期待される脱毛分野に着目し、美容脱毛サロンオープンを決意しました。

    ■創ベとのつながり

    友人の紹介で創業・ベンチャー支援センター埼玉(以下、創ベ)を知り、セミナー受講をきっかけに創業全般について相談をするようになりました。特に、開業に際しての資金調達について支援をしてもらい、融資を受けることができました。開業後も定期的に創ベに通い続け、販路開拓についてのアドバイスをもらうなどし、現在に至っています。

    (2020年10月掲載)

    企業プロフィール

    事業所名 Keicoco Beauty and Nails
    代表者 高木  圭子
    創業年月 2020年  2月
    住所 埼玉県さいたま市緑区東浦和1-5-8 ロイヤルヒルズ池田406
    ※駐車場1台分あり
    電話番号 080-3934-7581
    URL https://www.keicoco.jp/ (公式HP)
    https://www.instagram.com/keicocobeauty/ (インスタグラム)
    営業時間 平 日10002000(最終受付1830)施術内容により1930まで
    土日祝10:00~19:00(最終受付18:00)
    休業日 毎週月曜日



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      【創業者紹介】株式会社シンユウ建築設計

      〜経験豊富なスタッフが、建築施工設計をトータルで対応〜

      【特 徴】

      弊社は主に、大手ゼネコンの建築施工図の作成業務を請け負っております。
      近年、建築業界では、人手不足が深刻な状況となっております。それと同じく建築施工図を作成できる人材も不足しております。大手人材派遣会社などにおいても、ほとんど建築の知識がない人材を派遣することはめずらしくはありません。それぐらい、建築施工図を作成する人材を育てることは難しく、知識をもった方に多くの重責がかかっています。

      弊社の強みは、少人数ですが、建築施工図作成の経験を有する者がその経験を活かして、設計会社との打ち合わせから、各種製作物の図面作成・チェックなどの一連の業務を効率化しトータルで受注できているところです。
      少しでも業界の手伝いができればという志をもって仕事を行っております。
      お陰様で創業以来、途絶えることなく継続して受注できております。

      【一言コメント】

      これまで、建築業界では「長時間労働、低賃金」という状況が長く続いておりました。現在は改善されつつありますが、未だ古い体質が残る業界であります。
      私が独立する前は、当たり前のようにサービス残業があり、有望な人材が、他の業界へ移っていくのを何度も見ておりました。
      事業をはじめたきっかけは、明らかに人手不足になっていく業界の環境が、独立のチャンスであると逆に捉え直したこと、自ら組織を作ることで、少しでも働く環境を改善したいと考えたことでした。

      事業内容の特徴として、テレワークも可能であり、少しずつメンバーを増やせていければと思っております。
      創業・ベンチャー支援センター埼玉とのつながりは、知り合いが以前、アドバイザーに個別創業相談をしてもらったことから、センターを紹介してもらいました。
      個人事業主の開業手続き、確定申告、法人設立、法人税等、色々とご相談にのって頂きました。右も左も分からない状況で、起業のいろはを一つ一つ丁寧に説明して頂き、アドバイザーにはとても感謝しています。

      雇われていた時とは違い、全て自分次第であり、やりがいも、不安もありますが、5年後、10年後を常に見据えながら、努力を続けていきたいと考えております。
      (掲載:2020.9)

      企業プロフィール

      会社名 株式会社シンユウ建築設計
      代表者 新妻 祐司
      創業年月 2016年3月個人事業開業、2019年9月株式会社設立
      住所 川口市
      電話番号 070-4145-0984
      定休日 土・日・祝祭日
      営業時間 9:00~18:00



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        【創業者紹介】Walk in the URAWA FOREST合同会社

        ~浦和にたくさんの人を呼びたい~

        【特徴】

        浦和に“イッピンにこだわる方々”が集まり、散策を楽しみたいとWalk in the URAWA FOREST合同会社を設立いたしました。現在、JR浦和駅東口からすぐの前地通り商店会でまつ毛エクステサロン「Eyelash_Salon Quill」と肉料理トレーラー「Red MIIZ 250℉」の二本立てで営業しています。

        「Eyelash_Salon Quill」では、スタンダードなメニューの他、色数豊富なカラーエクステや季節限定メニューをご提案・提供しています。また、リピーター様向けにお得な回数券もご用意しています。
        プライベート感いっぱいの一軒家サロンでくつろいだ雰囲気の中、施術を受けることができます。
        カウンセリングに時間をかけ「付けたいマツエク」、「なりたい顔」に近づけるよう、お客様のご希望に添えるよう、丁寧にご提案させていただきます。
        近隣に住んでいる方はもちろん、ママさんやお仕事で忙しい女性にも利用していただけるよう9時~22時までと利便性を重視した営業時間帯としています。

        「Red MIIZ 250℉」では、次のようなメニューを提供しています。

        •    ビーフ→ビーフリブ、ブリスケット
        •    チキン→アロスコンポヨ(鶏ごはん)
        •    ポーク→テンダーベーコン、ポルケッタ、プルドポーク他
        •    ケサディーア、ブリトー
        •    MIIZ丼(ハーフサイズ肉コンボとアロスコンポヨ丼)、肉BOX(肉コンボ)など

        箸でほぐせる肉を提供しています。ブロック肉は250℉で時間をかけて焼くと旨味が凝縮され、とても柔らかくなるポイントがあります。「肉本来のおいしさを引き出し、それをお客様に味わってもらいたい」、との店主の想いが表れています。

        “Walk in the URAWA FOREST” 「浦和の杜(技)を散策しよう」という社名には、浦和にたくさんの人を呼びたいとの理念が込められています。自社の事業が浦和に人を呼び込むきっかけになればうれしいです。

        一言コメント

        ■事業を始めたきっかけ
        「Eyelash_Salon Quill」
        南浦和の実家が美容院という環境で育ち、美容師の国家免許取得後に美容師をしていたこと、母に勧められてのちに管理美容師の資格も取得、その資格を生かそうとまつ毛エクステサロンを開業することにしました。美容師時代にネイルはレブロンのプライマリー、エステティシャンに転職して美顔・痩身・脱毛に従事し、美容における接客の経験を積んでいます。
        「Red MIIZ 250

        かつてアメリカ(メキシコまで車で約1時間のところ)で働いていたことから、メキシコ料理には馴染みがありました。あまり行列に並ばないアメリカ人が列をなして入店待ちをしているBBQ料理に出会い、ここまでアメリカ人の心を惹きつける肉料理技術を浦和で再現し、お客様に喜んで食べてもらえるものを提供したい、と思ったことから起業に至りました。

        ■創ベとのつながり
        創業の際、特定創業支援等事業のセミナーをきっかけに創業・ベンチャー支援センター埼玉にお世話になりました。創業に関して知らなかったことや、しなければならないことがわかりました。その後、事業計画策定の相談にも伺っています。今後も、経営していく中でわからないことを教えていただきたいと思います。

        (掲載:2020.8)

        企業プロフィール

        事業所名 Walk in the URAWA FOREST(ウォークインザウラワフォレスト)合同会社
        代表者 谷口 ゆかり
        創業年月 2019年3月
        住所 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町15-9
        電話番号 090-8688-2002
        URL https://www.instagram.com/urawaforest/
        営業時間 Eyelash_Salon Quill  9:00~22:00
        Red MIIZ 250℉  12:00~17:00(平日)/12:00~18:00(土日)
        定休日 不定休



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          【創業者紹介】橋本マシナリー株式会社

          高速度紙断裁機

          ~断裁機、切断機、巻取機を専門とする老舗企業を事業承継~

          【特徴】
          当社は、日本で初めて「高速度紙断裁機」を製作して以来、NC制御(自動制御)や、安全を考慮した機構の搭載など、改善を常に重ねた製品の「開発・製造・販売」を一貫して行ってまいりました。

          永くお付き合いをしているお客様のご要望から、断裁機のみならず巻取機や切断機などの周辺機器も開発してまいりました。

          (例)紙・フィルム等の紙管などに巻いてあるロール上の素材から、指定の長さのシートにカットするための巻取機

          巻取機

          (例)廃材となった紙、フィルムシートなどのロール状の原反を希望の長さにカットしてバラし、原料として再利用するための切断機

          切断機

          現在は、巻取機と切断機を主軸に移し、断裁機はイトーテック社製断裁機の代理販売と、これまで販売した断裁機等のメンテナンスを行っております。近年では、巻取機の作業工程である刃物による切断作業の安全性向上や作業効率向上という課題を解決する為、機械による自動カッターを新規開発しました。

          今後も紙・プラスチックス・光学フィルム等の製品加工・リサイクル業者様の問題解決に尽力してまいります。

          【一言コメント】

          当社は、現代表の親族が経営していた会社から事業継承する形で法人化しました。
          事業継承や法人を設立するにあたり、何から始めれば良いか悩んでいたところ、創業・ベンチャー支援センター埼玉を知り、会社設立の1年程前から、ビジネスプランの作成や法人設立手続きなど、アドバイザーの皆様にお力添えを頂き、平成25年に当社を設立することができました。

          アドバイザーの方とご相談いただくうちに、今までのお客様との繋がり方や継続性への不安が解消され、創業に対しての後押しをしていただけたことに大変感謝しております。

          (掲載:2020.8)

          企業プロフィール

          会社名 橋本マシナリー株式会社
          代表者 橋本 英司
          創業年月 2013年4月
          住所 川口市鳩ケ谷本町1-3-2
          電話番号 048-287-3976
          URL https://www.hashimoto-mc.com/
          営業時間 9:00~17:00
          定休日 土・日・祝祭日



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            【創業者紹介】合同会社マルトク(マルトクカフェ)

            ~居宅介護支援事業所に併設した商店街のカフェ~

            特 徴

            マルトクカフェは、2019年10月に飯能市の飯能銀座商店街に医療法人が設立した居宅介護支援事業所*に併設してオープンしたカフェです。
            *居宅介護事務所とは、ケアマネージャーが介護の相談を受ける事務所

            コンセプト

            医療法人と連携した、かつ、商店街の中のカフェということもあり、
            ・食を通じて地域の皆さんの介護や健康づくりを支える 、また、介護や健康づくりについて気軽に相談できる場所をつくる 。
            ・より商店街で時間を過ごす人が増えるように、商店街を訪れる人、特にシニアやママさん世代にとって居心地の良いコミュニケーションの場を提供する 。
            ことに拘り、メニューづくりや店内のデザインを行っています。

            メニュー

            お薦めのメニューは、管理栄養士がつくる新鮮な野菜中心のヘルシーランチで、毎日3種類、日替わりで肉や魚、カレーなどを用意しています。高齢者や持病のある方には、減塩、きざみ食などにも対応します。スイーツにもおからやひじき、麩などのヘルシー食材を使用しているのが特徴です。よくご利用いただいているお客様からは、実際に「体重が減った」「血糖値が下がった」との声をいただいています。


            さらに、商店街の別のお店で購入した食品(パンやケーキ、和菓子など)の持ち込みも可能です。向かいには美味しいお団子屋さんがあり、近くに人気のケーキ屋さんもあります。ぜひ、これらの商店街の名産品もお茶のお供として召し上がっていただき、周辺のお店と連携した商店街全体の活性化を図っていきたいと考えています。


            左:創業者  右:管理栄養士の田中さん

            店舗・内装

            店舗は、築約50年の空き店舗をリノベーションして開業しました。店内は、飯能市の特産である西川材(檜、杉)で インテリアを統一し、木の香りが香しいぬくもりのある空間です。段差をなくした通路の広いバリアフリーで、おむつ替え台なども完備し、車いすやベビーカーのお客様も安心してご利用いただいています。また、シニアの方にも毎日の昼食やお茶、そして健康・介護の相談にお一人でも入りやすい雰囲気となっています。地元西川材の活用や、商店街の中への医療法人施設の参入が、今後の商店街活性化のよいモデルケースになると、令和元年度の埼玉県主催「埼玉県空き店舗ゼロリノベーションコンペ」では、最優秀賞を受賞しました。

            リノベーション前 リノベーション後

            ぜひ、皆さま、飯能にお越しの際には、また介護等でお悩みの際には、当店にお立ち寄り、憩いのひと時をお過ごしください。
            Facebook、Instagramでもメニューやイベントをご紹介しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

            一言コメント

            ■創業の想い
            地元で107年続いている家業の医療法人で居宅介護支援事務所を商店街に新設する話が持ち上がりました。そこで、せっかく人通りの多い商店街に事務所を開くのなら、多くの人たちが気軽に立ち寄れるカフェを併設しようと思い立ったのが創業のきっかけです。それまで、飯能銀座商店街にはカフェや喫茶店はなく、商店街の賑わいも昔と比べてだいぶ薄れていました。そのため、私は、この カフェを商店街に再び人が集まり、お茶を飲みながら気軽に介護の話ができる場所にしたいと考えました。

            ■創ベとのかかわり
            カフェの創業に当たり、埼玉県起業支援金に応募し採択されたことが、創業・ベンチャー支援センター埼玉とのお付き合いの始まりです。その後は、各種補助金の申請や、ビジコンへの参加について支援を受けています。今後も創ベや地元商工会とうまく連携しながら、事業を円滑に進めていきたいと思います。

            ■今後に向けて
            今後は、地元素材を活かした新たなスイーツの開発や、管理栄養士によるアドバイス・食事管理プログラムの提供などを進めていく予定です。また、この商店街と医療を結びつける成功モデルを他の地域活性化にも参考にしていただけるように、飯能市以外にも視野を広げていきたいと思っています。

            (2020年9月掲載)

            企業プロフィール

            事業所名 合同会社マルトク
            代表者 小室 舞
            創業年月 201 9 年 10 月
            住所 埼玉県飯能市仲町5-7
            電話番号 042-978-7776
            Facebook https://www.facebook.com/martokcafe/
            Instagram https://www.instagram.com/martokcafe/
            E-mail martokcafe@gmail.com
            定休日 毎週日、月曜日定休
            営業時間 10:00~16:00



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              【創業者紹介】おむすびcafé 空と糸

              ~ 心もおなかも満たされる「おむすびcafé」~

              特徴

              おむすびをメインにランチを提供する「おむすびcafe空と糸」を経営しております。
              「一緒に食べるとおいしいね」「みんなで食べると楽しいね」をモットーに、心もおなかも満たされる、そんな空間づくりをおこなっております。
              当店のコンセプトは「食育」。料理人・シェフではなく、食育インストラクターです。
              店名は「空と糸」。「空」は永遠に同じようでいつも違った景色を映し出す、まさに一期一会。「糸」はあらゆすものを繋ぐもの。人と食とまちを結ぶ「食育の拠点」となりたい。そんな思いでつけました。

              こだわり

              当店のこだわりは「地産地消」です。春日部にはおいしいお米やお野菜を生産する農家さんがたくさんあります。産地が近いから新鮮。作る人の顔が見えるから安心。新鮮なものを安心しておいしく食べられると人は楽しく幸せな気分になると思います。

              ●米:特別栽培米「彩のきずな」コシヒカリ
              ●味噌:野口農園産黄大豆「借金なし」を自家製糀で仕込んだ手前味噌
              ●野菜:主に春日部及び近郊の地場野菜

              特別ではない毎日食べる普通のごはんである「おむすび」を、あえてメインとして提供いたします。

              お店



              幼稚園や幼児教室で食育インストラクターとして働く中で、食べることを通して何かを発信できる場所が欲しいと考えるようになりました。「みんなで一緒に食べるとおいしく感じる」そんな空間を作るため、お店をオープンさせました。

              「創べ」とのつながりと「これから」

              創業・ベンチャー支援センター埼玉には、ビジネスプランコンテストや空き店舗事業の情報をいただいたり、補助金のご相談にのっていただいたりしました。
              これからも「おむすびcafe空と糸」の経営はもちろん、食育インストラクターとして、食べることの楽しさや重要性を教えていきたいと考えています。

              (2020年9月掲載)

               

              企業プロフィール

              店名 おむすびcafé 空と糸(一般社団法人くっくるこんぺいと)
              代表者 長島 真理子
              創業年月 2019年12月
              住所 春日部市粕壁東1-23-8
              電話番号 048-628-0919
              URL https://soraito.jp/
              Instagram https://www.instagram.com/sora.ito_cafe/?hl=ja
              定休日 日曜・祝日、木曜不定休
              ※時間外は予約および不定期で営業いたします。
              営業時間 11:30~15:00(ラストオーダー14:00)



              お問い合わせ

                ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                【創業者紹介】エイチ・エフ・シー株式会社

                〜「きれい!正確!早く!」をモットーに様々なカード類を製作〜

                【特 徴】

                現在、日本の社会には多くの「カード」が出回っています。弊社はそのような種々の「カード」類を製作しています。
                弊社が扱っているカードは、クレジットカード・キャッシュカードなどの金融系のものから、プリペイドカード、ポイントカード、顔写真入りの社員証・学生証・会員証など、その種類は多岐に亘っています。  弊社では、お客様のご要望に応じてカードの材質や厚さを設定して製作することができます。また、カードに個人情報を印字する場合には、各種の関連法規等を遵守しつつ正確を期してご対応しています。

                「きれい!正確!早く!」をモットーにカードの製作・発行を行い、お客様にお届しています。
                社員証、会員証等、幅広くご対応いたします。 ご相談、ご用命をお待ちしております。

                プリンター①

                【事業を始めたきっかけ】

                カード印刷会社やカード発行機器販売会社での勤務の経験を活かし、お客様のネットワーク作りを進めながら法人を設立して起業しました。

                【創べとのつながり】

                当初、起業のイロハも知らない状況のなかで創業・ベンチャー支援センター埼玉の存在を知り、アドバイスを頂いたのが始まりです。その後も継続的に、決算処理等経理全般についてご相談させて頂いております。

                【苦労したこと】

                会社勤務時代から営業畑ひと筋でしたので、今も経理業務等の管理分野は不得手です。しかしながら、法人設立後ある程度時間が経過していますので、少しでも自己対応できるよう努力していきたいと考えています。

                (掲載:2020.8)

                プリンター②

                プリンター③

                企業プロフィール

                会社名 エイチ・エフ・シー株式会社
                代表者 内藤 渉
                創業年月 2012年3月
                住所 加須市花崎北2-16-1-F-104
                電話番号 0480-66-2598
                URL https://www.hfccardnavi.net/
                営業時間 9:00~17:00
                定休日 土・日・祝祭日



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                  ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                  【創業者紹介】整体院 朝志-ASASHI-

                  〜身体の痛みや病気で悩んでいる人の役に立ちたい〜

                  【特 徴】

                  整体院 朝志-ASASHI-は、鴻巣市の慢性腰痛専門の整体院です。理学療法士でもある院長は腰痛の改善を目指す専門家として、「一人でも多く身体の痛みや病気で悩んでいる人の役に立ちたい」との思いから施術にあたっています。
                  当院は、ただ痛い場所をマッサージするだけのその場しのぎの施術はいっさいせず、腰痛の原因をきちんと把握した上で、その原因に対しての根本的な改善を図ります。「ただ腰痛を改善するだけでなく、5年後、10年後、その先も痛みの戻らないような身体を作る」ことを理念としています。

                  ■事業に対するポリシー
                  お客様から人として信頼してもらうこと、継続的な信頼関係を築くことが最重要だと考えています。お客様の良くなりたいという気持ちに寄り添い、痛いところが緩和するよう二人三脚で同じ方向に向かって取り組みます。このため、当院ではお客様との間で問診の時間を十分にとり、お客様の「慢性腰痛」の本当の原因を、明らかにし、それを説明・理解した上で根本的な原因に対して施術を行います。
                  また当院では「高嶺のトータルボディケア TV」というYouTubeチャンネルを開設し、当院の想いを多くの人に伝えています。

                  ■今後、力を入れていきたい分野
                  体質改善に力を入れて取り組んでいきたいと考えています。体温、血流、腸内環境を整えるなどです。ファスティングや美容のサポートにも興味があります。

                  【一言コメント】

                  ■事業を始めたきっかけ

                  ①理学療法士を目指したきっかけ
                  高校時代には野球に打ち込んでいましたが、怪我をしたことをきっかけに理学療法士の資格を知り、自分のように痛みで困っている人の役に立ちたいと思うようになりました。

                  ②開業に至った理由
                  理学療法士としての経験の中で、病院や整骨院でその場しのぎの施術を受けてなかなか改善しない人や、どこに行っても改善しない人を助けていきたいという想いから、慢性腰痛専門での整体院を開業することにしました。

                  ■創ベとのつながり
                  融資の相談をきっかけに、創業・ベンチャー支援センター埼玉を紹介してもらいました。事業計画を具体化していく中で、今まで定性的に考えていたことを定量的に整理することができました。

                  ■今後の目標
                  地域一番の知名度を持った整体院を目指したいと考えています。「鴻巣で整体院といえば、整体院 朝志-ASASHI-」だと言われるようになりたいです。
                  (掲載:2020.7)

                  企業プロフィール

                  事業所名 整体院 朝志-ASASHI-
                  代表者 高嶺 朝貴
                  創業年月 2020年4月
                  住所 埼玉県鴻巣市本町8-4-8 プリムローズ102
                  電話番号 080-7334-1326
                  URL https://seitaishi-takamine.com/
                  営業時間 9:00~21:00(電話予約受付時間 9:00~20:00/ホームページ・LINE予約受付時間 24時間)
                  定休日 不定休



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                    【創業者紹介】婚活サロン マリグレース

                    〜会員制の結婚相手紹介サービス

                    【特 徴】

                    マリグレースは、コンサルティングを重視した会員制の結婚相手ご紹介サービスです。

                    1.婚活経験のあるカウンセラーによるサポート

                    代表カウンセラーの飯沼が全ての会員様を直接サポートさせて頂きます。
                    脳科学や心理学をベースとした「HG婚活メソッド」を用いて、婚活がうまくいっていない原因にアプローチし、短期成婚へと導いております。全ての方を把握できる様、会員数に上限を設けております。

                    HG=ハートグラム(無意識の中にある自分の心の形を示し、人間関係などにおいての相性を診断できる)

                    2.お申込みの数がUPする写真やプロフィールの作成

                    マリグレースでは、お見合い成立率100%、1か月以内交際成立率90%以上をキープしております。そのため弊社のサポートによってご入会1か月以内に彼氏・彼女ができる可能性が高くなってまいります。
                    会員様のお写真を公開すると、お申込みが殺到することもあります。写真撮影の同行・あなた本来の魅力が伝わるプロフィールも一緒に作成いたしますので、ご安心ください。提携写真スタジオや、提携スタイリストの優待価格でのご紹介もさせて頂きます。

                    3.豊富な出会いをご提供します。

                    マリグレースでは、東証一部上場企業IBJの検索システム(身元がはっきりした方60000名以上が登録)での出会いの他に、仲人の人脈によるイベントのご紹介や、お相手のご紹介もさせて頂いておりますので、出会いの幅が圧倒的に広がって参ります。毎日の生活のルーティーンでは決してお会いできない方との出会いが広がります。オンラインを活用した出会いのシステムもご提供しております。

                    4.国際結婚のサポート(男性会員様向け)

                    マリグレースでは、国際結婚に精通した連盟にも加盟しておりますので、海外の女性をご紹介させて頂くことも可能です。(20204月現在、海外渡航は難しい状況となっておりますので、見通しがつき次第ご紹介させて頂きます)

                    ホームページより、お気軽に無料カウンセリング(ZOOMにて全国の方に対応させて頂いております)をお申込みくださいませ。

                    一言コメント

                    過去に、7年間の婚活を経験し、大変悩みましたが、結果的にアラフォーになって8歳年下の主人と3カ月でスピード結婚をしました。その要因を分析してみたら、「お相手を探す前に、自分を知ること」でした。このことを、婚活に悩む方々に伝えたいと一念発起し、その時に実際に行ったことや、学んできた脳科学や心理学を取り入れて「HG婚活メソッド」を開発し、コンサルティングを重視した結婚相談所を開業致しました。

                    創業・ベンチャー支援センター埼玉が運営しているCOCOオフィスを利用させて頂いておりました。自分の相談所の特徴やHPの改善など大変お世話になりました。開業半年で、埼玉県が運営するWOMAN BIZ FESTAにも出させて頂くこともでき、度胸も付き、飛躍へのきっかけとなりました。

                    これからも、埼玉から全国へ幸せなファミリーの輪が広がる様、取り組んで参ります。

                    (掲載:2020.7

                    企業プロフィール

                    事業所名 婚活サロン マリグレース
                    代表者 飯沼 かおり
                    創業年月 平成30年4月
                    住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3 大宮マルイ7階
                    電話番号 070-1582-8061
                    URL https://marrigrace.com
                    電話番号 070-1582-8061
                    定休日 火曜日
                    営業時間 11:00~20:00



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                      【創業者紹介】自然食の店なず菜

                      n

                      無農薬の食材や環境に配慮した日用品を取り扱う専門店&カフェ

                      特 徴

                      当社は2019年11月1日に創業し、2020年1月29日にオープンしました。
                      住宅街の中にある商店街にあり、自店から徒歩2分程にバス停があります。北上尾駅からのアクセスも良好な立地で、特に隣の桶川市からの抜け道となっており、「車から看板を見た」と言って来店される方も多くいらっしゃいます。
                      代表の佐藤様が幼かったころのこの商店街は、八百屋、肉屋、魚屋、寿司店などが並び、とても賑やかな場所でありました。現在は各店主の高齢化や大型ショッピングモールなどの増加により、店舗数が減少しています。

                      なず菜では、無農薬の食材や環境負荷が少ない商品などを取り扱い、健康意識に関心をはらっている顧客を対象に事業を営んでいます。
                      具体的には無農薬野菜、無農薬米、発酵調味料、化学調味料不使用の加工食品、ハンドメイド雑貨、そして環境に配慮した日用品を取り扱う専門店になりますが、カフェエリアも併設し食事も提供しています。使用する食材は地元農家から仕入れた無農薬、無化学肥料の有機野菜はじめ、新潟県魚沼市の農家で栽培された、無農薬栽培の希少な古来種コシヒカリ玄米を使った酵素玄米(発行させた玄米に小豆と塩を加えて炊いたもの。3日以上寝かせることで栄養素と旨味を凝縮し、通常の玄米よりも柔らかく消化の良い状態にしたもの)などを使うことで、カフェの需要はとても多く、地域の方の憩いの場にもなっています。

                      新型コロナウィルスによる影響は当店にも及んでいます。毎週金曜日の閉店後、飲食の提供で残った食材を、店舗に併設した学習支援型子ども食堂の食事提供に利用していましたが、他の「子ども食堂」同様、現在は休止し、代わりにフードパ ントリー活動を行っています。毎週土曜の夕方からは野菜を中心とした一品料理を提供し、健康志向の女性や持病を抱える年配男性を中心に居酒屋タイムを設けていましたが、これらについても現在休止しています。

                      雑貨は、ハンドメイド作家13名の作品を「委託販売」という形で販売しています。
                      マスク不足が話題になり始めた頃、作家たちの協力も得て、洗って繰り返し使えるハンドメイドマスクを販売し、大きな反響を得ることができ、新型コロナウィルスの影響を良い流れに変えることもできています。
                      また、レイアウトについても変更し1階は物販スペース、2階は飲食スペース専用にするなど、お客様が密になりにくい環境にも配慮しています。

                      創業者の一言コメント

                      前職は営業職で忙しくしていたため、子どもたちとの時間をもっと増やしたいという思いから、あまり意気込まずに自営を始めることにしました。お金をかけずに開業することを考え、棚やテーブルなどは自作しています。
                      幼い時に祖母と訪れた馴染みのある商店街に出店しましたが、今では店舗も減り、寂しくなってしまいました。また賑やかになることを夢見ています。
                      創業にあたり、上尾市の空き店舗補助金を申請するため、北与野駅前にある創業ベンチャー支援センターに出向きました。そこで、専門家に的確なアドバイスをいただいた結果、無事この申請が採択される運びとなりました。
                      お店を開いたのが2020年1月末で、事業を軌道にのせようと思った矢先、新型コロナウィルス騒ぎとなってしまいました。そこでその時のアドバイザーに、コロナ関連の補助金について相談の電話をし、小規模事業者持続化補助金(コロナ特別型)の申請を現在行っています。
                      まだ始めたばかりのお店なので、顧客からのヒアリングを怠らず、ニーズを意識して運営していきたいと考えています。
                      お近くを通りの際は是非ともお立ち寄りください。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

                      (2020年7月掲載)

                      企業プロフィール

                      事業所名 自然食の店なず菜
                      代表者 佐藤 有希
                      創業年月 令和元年11月
                      住所 埼玉県上尾市錦町2-18
                      URL https://nazunashizen.info/index.html
                      定休日 日曜日・月曜日
                      営業時間 11:00~17:00
                      電話番号 090-2539-5333



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                        【創業者紹介】一般社団法人 Sow work Ink

                        ~川越市でのセレクトショップ・シェアサロンの運営と近郊出張ワークショップの開催~

                        Sow work Ink の特徴

                        当社は、2019年5月に一般社団法人として創業し、川越市内でセレクトショップ・シェアサロンを運営、また、近郊の県内、都内各地域のさまざまな会場において出張ワークショップを開催しています。
                        中でも昨年10月に、埼玉医科大学総合医療センター近くにオープンた多目的スペース「Craft salon & Cafe Sow」は、

                        ・洋服や小物、アンティーク雑貨など様々なハンドメイド作品を製作する作家がその作品を販売することができるセレクトショップ

                        ・お料理教室やパン、お菓子作り教室の講師が利用するキッチンスタジオ

                        ・カフェ経営を目指す方がメニューを披露する曜日カフェ

                        ・クラフト講師等による子供から大人までを対象としたものづくりの体験サロン

                        として、これから独立起業を目指す女性の皆さんに多数ご利用をいただいています。
                        また、上記に加え、近隣の農家が生産する川越野菜の飲食提供や店舗販売も行っています。

                        多目的スペースCraft salon & Cafe Sow

                        さらに、週ごとの各地のワークショップ開催に加え、2018年より年に1度、ウエスタ川越多目的ホールにおいて、このような作家や講師の皆さんを一堂に集めて開催するマルシェイベント「Art made Garden」を、川越市と連携し、企画・運営をしています。
                        昨年度もハンドメイド雑貨販売、体験ワークショップ、カフェブースなど35の事業者が出展し、約1200人の市民が参加をしました。夏休みということもあり、多くのお子様が夏休みの自由研究も兼ね様々なワークショップに体験参加し、たいへんにぎやかな1日となりました。

                        Art made Garden

                         

                         

                         

                         

                         

                        「これから」

                        折角、学校に通い資格を取得し、個人事業主としての起業を夢見ているものの、何をどう始めてよいか悩まれている女性が沢山います。また、まだ商売として成り立つかどうかわからない段階で、開業のための設備や集客に投資を行うことは、彼女たちにとっては非常に大きなハードルとなります。
                        多目的スペース「Craft salon & Cafe Sow」や「Art made Garden」また、各地の出張ワークショップを通じて、ぜひ、このような女性たちに、まず、創業のための第一歩を踏み出す、場や機会、集客手段を提供していきたいと考えています。
                        今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、なかなかイベントの開催が難しい状況ですが、この苦境に負けず、「Art made Garden」で地域に灯った創業者支援の火が消えることがないように、ぜひ、オンラインでの開催を企画し実現させていきたいと思います。

                        さらに、今後は、近隣の埼玉医科大学総合医療センター(医療型障害児入所施設カルガモの家)等と協力して、障がい者支援の分野にもチャレンジをしていく予定です。車椅子の方が利用しやすいバックの製作や、障がいを持ったお子様のための流動食を対象にした料理教室、軽度の障がい者の就労支援のためのものづくりワークショップなど、そこには、大きなマーケットではないものの、資格を持つ女性たちが活躍できる、社会的に意義のある重要なニーズがあります。

                        一般社団法人としてのこのような活動を通じて、これからも経験や資格を持ち創業を夢見る女性たちが、それぞれが持つ価値を提供し、活躍できる場、社会に貢献できる機会を探し、より豊かな人生を築いていけるように、またそれが人にやさしい地域づくりに役立つように支援していきたいと思います。

                        「創べ」とのつながり

                        自身の創業経験を通じて、さまざまな女性たちの創業を手助けしていきたいという思いが強くなり、2019年5月に一般社団法人の設立を決意しました。
                        法人設立や店舗取得に際して、相談先を探し、創業・ベンチャー支援センター埼玉を訪問、以降何度か継続して相談に伺っています。また、センターと同じ埼玉県産業振興公社のよろず支援拠点からも、障がい者支援などに関してご意見をいただいています。
                        創業・ベンチャー支援センター埼玉の女性創業支援アドバイザーとの出会いは、自身にとってたいへん有意義なもので、いつも親身に相談にのっていただき、都度、役立つ情報や、新たなことにチャレンジする勇気をいただいています。ぜひ、今後、創業される方も、このようなアドバイザーとの出会いを持てるように、これからも仕事で出会う多くの女性に同センターの紹介をしていきたいと思います。
                        今後は、自身の活動をより広く周知するために、女性起業家のビジネスコンテストなどにも応募していきたいと思います。コンテスト応募に関して、また近いうちに相談に伺う予定です。

                        (2020年6月掲載)

                         

                        企業プロフィール

                        事業所名 一般社団法人 Sow work Ink
                        代表者 比嘉 美穂
                        創業年月 令和元年5月
                        住所 埼玉県川越市鴨田577-6 オリオンビルEAST 1階
                        電話番号 080-9851-8561
                        URL https://art-made-garden.amebaownd.com/
                        E-mail art.made.garden@gmail.com

                        sow.work.ink@gmail.com

                        定休日 毎週水曜日・日曜日
                        営業時間 10:00~16:00 (Craft salon & Cafe Sow 営業時間)



                        お問い合わせ

                          ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                          【創業者紹介】Excuritos English(エキュリトスイングリッシュ)

                          ~マンツーマンの完全カスタマイズ英語コーチング~

                          Excuritos English の特徴

                          「英語を自由に使いこなせる様になりたい」
                          「仕事でもっと国内外問わず活躍したい」
                          「海外で働いたり、留学したい」
                          という想いを持つ方に、世界のどこでも自分らしく自信をもってチャレンジしてもらうため、マンツーマンの完全カスタマイズ英語コーチングをしています。
                          延べ350人以上の英会話指導を通じ、圧倒的に伸びる人とそうでない人の違い、そして英語コンプレックスを抱え続ける人の癖を分析・解決してきました。
                          物の捉え方や思考の癖を変え、自信を持って最大限のパフォーマンスを出せる様に、マインドケアを含めてサポートし『会話力』×『自信』を身につけていただくのがExcuritos Englishの特徴です

                          英語力に関しては、

                          ・目標設定

                          ・現状の強み弱み、伸ばすべきポイントなど課題把握

                          ・完全オリジナルカリキュラムで、あなただけの効率的な学習プランを立案

                          ・日々の学習のモニタリングで継続

                          ・英語の質問に答えたり、テストやロープレ、英作課題などでチェックアップ

                          そしてコーチングセッションを取り入れて、本質的なところで目標達成に向けて行動するサポートをしています。
                          体験セッションやメールセミナーもご好評いただいています。
                          「使える英語」を身につけて、世界をChoiceできる自分になりましょう!

                          一言コメント

                          大学卒業後、小さい頃からの念願の夢を叶えてアメリカのビジネススクールに留学。帰国後は一部上場企業の新規事業部でオンライン事業の立ち上げに携わり、その後英語教室を運営。総合商社での勤務も経験しました。
                          しかし私自身は、夢を一つ一つ叶えても、英語力を着実にあげても、なかなか自信を持てず英語コンプレックスを抱え続けてきました。そんな自分の経験から、「英語力が伸びてもどんなにレベルアップしても、自分自身を自己承認できなければずっとコンプレックスを持ち続け、自信を持ってチャンスを掴むことが出来ない!」と痛感し、英語コーチングに興味も持ちました。

                          私が力になれることはなんだろうか?
                          最大限サポートできることって何だろうか?

                          と考えながら行動し、目の前のクライアントさんの英語力がみるみる上がっていくことや、他者の目を気にして自信がなかなか持てなかった思考がガラリと変化して、自己信頼が高まり、その次のステップにチャレンジしていく姿を目の当たりにし、やりがいを感じています。

                          創業・ベンチャー支援センター埼玉の運営する女性起業支援ルームCOCOオフィスにも在籍し、これから活動の場を広げていきたいと思っています。

                          「世界のどこでも自分らしく活躍できる人を増やしたい」と英語コーチ道を邁進していきたいと思います!

                          (2020年4月掲載)

                           

                          企業プロフィール

                          事業所名 Excuritos English
                          代表者 福田 えいこ
                          創業年月 平成30年7月
                          住所 さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階COCOオフィス
                          URL https://ameblo.jp/fukuhapi/



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                            【創業者紹介】株式会社アコースティック・アドバンス

                            〜「音環境の改善」を目的としたビジネスを展開〜

                            【特徴】

                            2014年の開業以来、薄型吸音材「アコースティック・ミュートボード」をメインの商材として「音環境の改善」を目的としたビジネスを展開しております。

                            具体的には、保育園や幼稚園などの室内で起こっている過度な反響音を低減し、室内にいる園児や保育士さん達の耳への負担を減らすことや、オフィスのテレビ会議室システムで起こるハウリングも反響音の低減により防止することなどができます。特に、室内で音がどのくらい反響しているかを簡易シミュレーションにより可視化し、それをもとにしてお客様に対し具体的な改善提案できることが当社の強みとなります。

                            室内で過度な反響音が起こる原因のほとんどが、床・壁・天井の仕上げ材によるものです。反響音の原因が分かればしっかりとした対処により改善が可能になります。その他にも物流センターの騒音対策、機械騒音の低減など労働環境改善として音に関する問題にも取り組んでおります。

                            TV会議システムの音環境改善

                            飲食店の音環境向上

                            保育園での音環境改善

                            一言コメント

                            「音環境の改善」というなかなか認知されていない分野に可能性を感じ、創業いたしました。しかしながら、認知されていない分野であるため、まずは、その音環境の改善がどのような価値を生み出すかを知って頂くということを目的とし、展示会への出展など様々な周知活動をして参りました。近年になり周知活動がようやく実り始め、現在では保育園・幼稚園や企業などから音環境についてのご相談を多数頂いております。

                            創業・ベンチャー支援センター埼玉では、創業前から色々と相談に足を運び、特に創業後は、決算関係の相談をさせて頂いております。日々の経理作業から年1回の決算の作業など、前職では全く触れていない作業だったため手探り状態でしたが、最初に必要なポイントをシンプルに教えていただき、今はスムーズに処理できるようになりました。
                            (2020.3)

                            企業プロフィール

                            事業所名 株式会社アコースティック・アドバンス
                            代表者 渡邊 克裕
                            創業年月 2014年1月
                            住所 埼玉県川口市東川口2-16-5
                            電話 048-446-9123
                            URL  https://www.acoustic-advance.co.jp/
                            E-mail info@acoustic-advance.co.jp



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                              【創業者紹介】株式会社リンクマン

                              〜美と健康をサポートするセレクトショップ〜

                              【特 徴】

                               当社は2017年6月に創業し、主な事業として、大宮駅東口から徒歩5分の駅前通り沿いに「楽しく・美味しく・健康に」をコンセプトにした美と健康をサポートするセレクトショップ「A-hum marche(あうんまるしぇ)」を営んでいます。「a-hum」は、お客様の希望やお悩みに対して「あうんの呼吸」で会話やサポートができる関係性を目指し、「marche」は、散歩のついでについ寄りたくなるような街角のマルシェの雰囲気を意識して命名しました。

                              この店舗では単なる商品販売ということではなく、酵素栄養学アドバイザーやオイルソムリエが、美容や健康に悩むお客様の話をじっくりと聞き、カウンセリングを行いながら、お客様にとって何が一番よいのかを一緒に考え、商品をご提供していきます。そのためリピーターの方も多く、お客様もモノを買いに来るというよりも、会話や相談を目的にいらっしゃる方がほとんどです。

                               そのようなお店の雰囲気の中で、今一番お客様から支持を得ているのは、「玄米素材ギャバ200」という商品です。その原料は、宮城県登米市の有機栽培米「ひとめぼれ」から取った米ぬかと胚芽で、白米では摂れない玄米栄養成分が持つ、特に現代人に不足しがちなビタミン・ミネラル類や、抗酸化物質、そして有害物質を最も吸着して体外に出すといわれる米ぬか食物繊維が豊富に含まれています。独自の技術で脱脂、焙煎をして香ばしい微粉末にしていますので、ご飯に炊き込むことはもちろん、コーヒーや紅茶、スープ、ヨーグルトなどにお好みで混ぜて、いつでもお手軽に召し上ることができます。

                               また、新たにオススメ中のものに「Ezo deer oil オーガニックバーム」があります。これは、日本では生産量が少なくあまり知られていない「鹿油」で、海外では昔からキズ薬として利用され、優れた保湿力や抗菌力とともに皮脂のバランスを整える働きがあります。含有成分が人の肌の成分に近いため、肌なじみが良く、肌本来の潤いやハリを取り戻し、美しい肌へと導きます。独自の製法で天然のエゾジカから抽出した鹿油を植物オイルとブレンドすることで肌にやさしく安心安全な化粧品を開発しました。敏感な赤ちゃん肌から大人までお顔や身体・髪などに安心してご使用でき、お買い求めになったお客様からは、「使い始めてからとても肌の調子がよくなった」と嬉しい感想をいただいています。


                              他にも長年自身の足と目で確かめた、本当によい商品を厳選して揃えています。ホームページでもお店のコンセプトをわかりやすく紹介していますので、ぜひ一度ホームページをご覧になり、お店に足をお運びください。皆さまの健康や美容へのお悩みを「あうんの呼吸」でお聞きし、安心してお使いいただける、納得の商品をご紹介いたします。
                              (掲載:2020.3)

                              【一言コメント】

                               創業前は、商社で12年間美容関係の商品を担当し、その中で多くの良い商品やその関係者(生産者や技術者など)に出会ってきました。しかし、商社が扱う量販店では、より良い商品に出会っても、市場が小さく限定的で直接売上につながらないものはなかなか採用をするのが難しく、幾度となく残念な思いを経験しました。そこで、これまでに培った商品を見る目や人とリレーションを活かして、本当に良いものをそれを必要としている人のもとに届けたい、そのような思いが強くなり、2017年に株式会社リンクマンを設立しました。社名「リンクマン」は、「自身が生産や製造を行う人々のつなぎ役となって、埋もれていた本当に価値のあるものを商品化しお客様に届けていきたい」という思いを込めて名付けた名称です。
                              今回ご紹介した「Ezo deer oil オーガニックバーム」も、質の良い鹿油を生産しながらも販路がなく廃業しようとしていた北海道の生産者と、前職でお付き合いのあった同じ北海道の化粧品製造業者の間を取り持ち製品化し、当社でパッケージをデザインして販売にこぎつけたもので、まさに「リンクマン」としての実力を発揮して生み出した商品です。

                               創業・ベンチャー支援センター埼玉には、開業の際にお世話になりました。開業に当たって、ネットで色々と調べてはみたものの、ネット上には情報が溢れており、本当に何が必要なのか、何を信じればよいのか判断に困っていました。そんな時にセンターを訪ね、やるべきこと、必要なことを分かり易く説明してもらいました。「開業するって思っていたよりもずっと簡単だ」と思ったことを覚えています。そして、その後は、起業を志す知人には、創業・ベンチャー支援センター埼玉を紹介するようにしています。
                              また、最近は、商品紹介のために、センター内の創業者展示コーナーも利用しています。今後はリンクマンとしてのさらなるリレーション構築に向けて、創業者交流会などの機会も活用していきたいと思います。

                              企業プロフィール

                              事業所名 株式会社リンクマン
                              代表者 中村 真二
                              創業年月 2017年6月
                              住所 埼玉県さいたま市大宮区大門町3-22 オリオンビルEAST1階
                              電話 048-782-9916
                              URL https://link-man.co.jp/
                              E-mail info@link-man.co.jp
                              営業時間 10:00~19:00
                              休業日 毎週水曜日、ハッピーマンデー、年末年始



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                                【創業者紹介】NANASE株式会社

                                〜ものづくりでお困りの企業と、高い技術力を誇る町工場とをマッチング〜

                                【特 徴】   

                                 弊社は、製品製造や部品加工といったものづくりでお困りの企業と、高い技術力を誇る町工場とのマッチング事業を行っている会社です。他にも、人手不足等で営業展開がなかなかできない中小製造企業の営業代行・納品代行サービスや、生産効率向上・コスト削減・短納期化を目指す現場改善支援など、ものづくり現場の課題解決支援サービスを行っています。
                                埼玉県内を中心に全国400社以上の町工場と「顔が見える」ネットワークを構築していますので、ものづくりのご要望に沿える最適な町工場とのマッチングを迅速にご提案することができます。
                                「つくりたい」製品企画はあるのに、製造を任せられる工場が見つからない時や、協力工場の閉鎖などにより、加工依頼先が無くなってしまった時など、ものづくりにお困りのときは是非弊社にご相談をください。



                                一言コメント

                                 産業機械メーカーの購買部門に長年勤め、色々な製造業の会社と日々接する中で、やがてお取引先から、「これを加工できる技術力のある工場があれば紹介してほしい」など、自分の職務の範囲を超えるような相談を多く寄せられるようになっていきました。期待と信頼にお応えするべく、知り得る限りの工場を紹介したり代替策を提案したりするなど精一杯頑張っていましたが、やはり通常勤務の中では限界を感じるようになりました。そしてもっと自由に製造業に役立つ仕事がしたいという起業の気持ちが強く湧いていきました。
                                いよいよ決意を固め、起業および会社設立に向けて動き出すにあたり、クラウドファンディングで会社設立資金を募りつつ、インターネット検索で見つけた創業・ベンチャー支援センター埼玉(創べ)へ起業相談に向かいました。そして創べで事業計画書作成のアドバイスを受けてから約3ヶ月後に今の会社を設立開業することができました。また弊社のアピール・宣伝の機会として各種のビジネスプランコンテストに出場していますが、そのたびに創べに足を運んで、ビジネスプランのブラッシュアップのアドバイスをもらっており、お陰さまで幾つもの賞を獲得することができました。
                                これからも新たな製品の試作や難しい加工等でお困りの企業さまと、高い技術力を誇る町工場との架け橋となり、日本のものづくりの下支えと発展に少しでも貢献できるように、より一層頑張ってまいります。

                                (掲載:2020.03)


                                SAITAMA Smile Women ピッチ2019
                                ソーシャルビジネス賞受賞


                                企業プロフィール

                                事業所名 NANASE株式会社
                                代表者 石田 七瀬
                                創業年月 2018年7月
                                従業員 2名
                                所在地 川口市朝日6-16-8
                                TEL 048-228-0330
                                URL https://www.nanase2018.com/
                                定休日 土日祝日
                                営業時間 8:30~17:00



                                お問い合わせ

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                                  【創業者紹介】株式会社 氷川ブリュワリー

                                  〜クラフトビールで、人と人との縁をつなぎたい〜

                                  代表取締役:菊池 俊秀(きくち としひで)さん

                                  起業概要

                                  起業 2014年
                                  起業年齢 58歳
                                  起業資金 2,500万円(醸造設備、店舗改装費等)
                                  業務内容 クラフトビールの醸造及び併設パブの経営
                                  所在地 さいたま市大宮区
                                  ホームページ https://hikawa-brewery.com

                                  略歴

                                  • カメラメーカーのエンジニアとして勤務
                                    その間、10年ほど趣味でビールの醸造研究を行う
                                  • 2013年:さいたま市ニュービジネス大賞2013コミュニティビジネス賞を受賞
                                    会社を早期退職する
                                  • 2014年:1月 起業
                                    2月 店舗改装に着手、酒造製造免許を申請する
                                    4月 氷川の杜をプレオープン
                                    6月 酒造製造免許が交付される
                                    8月 氷川の杜をグランドオープン
                                  • 2016年:埼玉県渋沢栄一ビジネス大賞(ベンチャースピリット部門)特別賞を受賞

                                  ウィークリースケジュール(例)

                                  日常はパブの経営者として接客のほか、次の業務に従事する

                                  • 月:買い出し
                                  • 火:休店日だが、書類作成、醸造など開店日にできない業務に従事
                                  • 水:設備のメンテナンス
                                  • 木:買い出し
                                  • 金:イベント担当者と打ち合わせ、準備
                                  • 土:イベント出店(月2回程度)、百貨店納品用瓶詰め作業(月1回)
                                  • 日:同上

                                  「さいたま市初のクラフトビール」を作ってみたい

                                  起業のきっかけとなったのは、2013年に行われたさいたま市ニュービジネス大賞の受賞です。その数年前から、地元の大宮で地域活性化のためのボランティア活動などをしていたのですが「さいたま市初のクラフトビールで、地域を元気にしてみたい」と思い立ち、ビジネスコンテストに応募しました。
                                  趣味で、酒造メーカーのビールづくり体験に10年ほど通い、データを取りつつ自分なりのレシピを作っていたので、これを活用してみたいという思いを抱えていました。
                                  コンテストでは選考が進むにつれて、さまざまな人が事業計画書等にアドバイスしてくれるなど、夢を応援してくれる仲間が増えていきました。そんな思いを受けて、受賞後は会社を早期退職することに。

                                  拠点探しに一苦労。周りの方の協力で、醸造を開始できた

                                  退職金を元手にさまざまな準備を始めたのですが、立地が良く醸造機器が置ける広さのある物件はなかなか見つかりませんでした。そこで、不動産会社の方にビールづくりを通じて人の集う場所を作り、氷川のまちを活性化させたいという思いを伝えたところ、「このような話を待っていた」と一緒に物件を探していただきました。幸い氷川神社の近くで物件が見つかったのですが、そこは元々事務所仕様のため、醸造機器を使うには電気やガスの供給量が足りません。そこでビルのオーナーや入居している他の会社に自分の思いを伝え、掛け合ったところ快諾が得られ、なんとか必要量を確保することができました。
                                  また醸造するには酒類製造免許が必要です。税務署からは免許が出るまで最低4ヶ月かかると聞いていました。中には2年以上かかった人もいるという話もあり、申請したものの気が気でありませんでしたが、無事4ヶ月後に税務署から免許が出されました。
                                  サラリーマンから転身した私の初醸造です。お客さんに提供する前に客観的な評価が欲しくて、ビアジャッジの資格を持った人に試飲を頼んだところ、味わい深そうに「ウーム、飲める!」と言われたときは感無量でした。こうしてさまざまな人たちの助けもあり、2014年8月にグランドオープンしました。

                                  独自のブランディングが成功の要

                                  創業する際には、地元のビールメーカーとして認知してもらえるように、「氷川ブリュワリ―」という名前には強くこだわり、店名の「氷川の杜」や麦を水引きに見立てて型取ったロゴは商標登録も行いました。水引きロゴは縁起が良いと贈答用としても喜ばれています。「誰かに話したくなる」仕掛けをたくさん取り入れることで口コミを通じたブランディングができるように意識しました。クラフトビールは地元の漢方メーカーとコラボしたり、さいたま市内産の原料を使うなど、独自の製品づくりに力を入れています。
                                  直近1年間では100種類以上のレシピを開発、期間限定で提供することにより、常連のお客様にも何度も足を運んでいただいております。今では約1万リットルのクラフトビールを製造・販売するまでになっています。飲食店はリピーターが付かないと続けていくのが難しい。氷川ブリュワリーが市内で唯一のクラフトビールメーカーと認知していただくことで、価格競争にさらされずにやっていけます。

                                  クラフトビールは人と人とを繋げてくれる

                                  夢は、自社のビールを介したアミューズメントを手掛けること。パブは本来パブリックハウス、(人が集う場所)という意味から来ています。店内でもいつの間にか隣のお客様同士で話をするようになり、さまざまな情報交換が始まる、といった光景をよく目にします。クラフトビールを飲み交わすことで、人と人の輪が広がり、埼玉が元気になっていく。これからも、そんな場をたくさん作っていきたいですね。

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                                  続けるためのポイントは?
                                  • 一人で抱え込まず、応援してくれる仲間を見つけること!
                                  • お客様に支持していただけるためのブランド戦略をしっかり持つこと
                                  • 唯一無二の商品づくりにこだわり、独自性で勝負する!

                                  (2020年3月掲載)




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                                    【創業者紹介】株式会社 振來(ふりっく)

                                    〜フリーランスから、売上を直接収益に反映できる事業主へ〜

                                    代表取締役:改田 健(かいでん たけし)さん

                                    起業概要

                                    起業 2016年
                                    起業年齢 60歳
                                    起業資金 100万円
                                    業務内容 振袖撮影会の請負と、アルバム製作・販売
                                    所在地 さいたま市大宮区
                                    ホームページ

                                    略歴

                                    • ~広告系カメラマンとして働く
                                    • 40歳:七五三、振袖のスタジオ撮影をメインに引き受けるようになる
                                    • 50歳:振袖写真撮影のディレクターに就任
                                    • 59歳:(株)振來を起業
                                    • 60歳:高単価での取引を達成

                                    スケジュール

                                    • 月~木:データ修正、アルバム発注、アルバムのチェック
                                    • 金  :撮影会の準備
                                    • 土日 :撮影会

                                    「振袖撮影」を専門にアルバム製作

                                    弊社は振袖撮影とアルバム製作を行う専門の会社です。呉服店が開催している振袖の撮影会を請け負っており、その写真を含めた有料のアルバムを製作・販売しています。振來という社名は、漢字の学者に相談し、振袖の「振」と未来の「来」の字から取りました。この分野では日本でも好成績を獲得していると自負しており、客単価は高水準なのも特徴です。

                                    フリーカメラマンからスタッフを抱える会社へ

                                    元々は広告媒体のフリーカメラマンだったのですが、徐々に制作会社の嘱託として七五三や振袖などのスタジオ撮影を請け負うようになり、50歳頃からは平行して振袖撮影のディレクターとして、着付けから撮影までスタッフ全員の指導も行うようになりました。
                                    そんな折に、ご縁があり、撮影会全般を引き受けることになったのです。元よりデジタルカメラの良さを生かして、さまざまな撮影スタイルに挑戦したい、と思っていたこともあり、スタッフを集めて会社を起こす決断をしました。準備期間がなかったため、春日部にある埼玉県の創業支援施設であるふれあいキューブの創業支援ルームの専門家の方々に相談しながらのスタートとなりました。初めから株式会社にしたのは、この形態の方が銀行から融資を受けやすい、取引先から信用を得やすいなどのメリットがあるとアドバイスを受けたからです。

                                    関係者全員がWIN-WINになる単価の上げ方とは

                                    起業にあたって、まず心掛けたことは販売単価を上げることでした。そのためには自分だけでなくお客様、呉服店、働くスタッフ全員にメリットがなければいけません。
                                    お客様に対しては、30分という撮影時間内にできるだけ多くのポーズを撮影できるように、小道具を円にして並べ、順に撮影していくなどタイムロスを無くすように工夫しました。
                                    呉服店に対しては撮影会にかかる費用は全て弊社で持つようにしました。呉服店は赤字のリスクがなくなるため、撮影会を積極的に行ってくれるようになります。

                                    スタッフのやる気向上で売上もアップ

                                    スタッフに対してはしっかりとした賃金を支払い、質の高い仕事をしてもらうようにしています。近頃は業界全体の賃金が低下していますが、高いモチベーションを持って仕事をしてもらうためには、やはり一定以上の報酬は欠かせません。こうしたことも、自分がフリーの立場だったからこそ、分かることの一つだと思います。また、高い品質の制作物が売上向上にもつながっています。
                                    ありがたいことに、今は請け負っている仕事が多く、次の展開については模索中ですが、これからも「クオリティの高いものを作る」ということをモットーに、商品を提供し続けていきたいですね。

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                                    • 関係者にもメリットのある提案を!
                                    • スタッフのやる気を高めると全体の売上もアップする
                                    • 分からないことは専門家に頼ろう!

                                    (2020年3月掲載)




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                                      【創業者紹介】株式会社 ウッド・アート・ワーク

                                      〜廃材を使った新しい起業モデルをつくり、社会に貢献したい〜

                                      代表取締役:横田 唯夫(よこた ただお)さん

                                      起業概要

                                      起業 2011年
                                      起業年齢 67歳
                                      起業資金 1万円
                                      業務内容 木の廃材や端材を利用した照明用カバーや名刺入れ等小物の製作・販売
                                      所在地 川口市
                                      ホームページ https://www.woodartwork.jp

                                        略歴

                                        • 照明器具、建築資材関係の会社にて営業職のほか、木工品メーカーで取締役を務め、商品開発などを行う
                                        • 66歳:授産施設についての興味が湧き、新しいビジネスモデルについて考え始める
                                          内閣府主催 コミュニティビジネス起業プランコンペにて受賞
                                        • 67歳:(株)ウッド・アート・ワークを起業
                                          木工品メーカー勤務時代の同僚もスタッフとして加わることに

                                        一日のスケジュール

                                        • 9:30:出勤、社員の皆さんとまずはお茶の時間
                                        • 10:00:本格的に仕事をスタート、新商品の開発や事務作業を行う
                                        • 16:30:仕事を終わらせる
                                        • 17:00〜:帰宅後は材料の研究や翌日以降の仕事の準備を行う

                                        「授産施設の労働賃金を上げたい」との思いから起業コンペに参加

                                        起業のきっかけとなったのは、2010年に内閣府が主催したコミュニティビジネス起業プランコンペでした。以前から障害者福祉に対して関心がありましたが、授産施設の労働賃金の低さを知ってからは「自分ができることは何かないだろうか」と考えていました。埼玉県創業・ベンチャー支援センター(現在は創業・ベンチャー支援センター埼玉)のアドバイザーにこのことを相談したところ、このコンペの存在を教えてもらい、自分なりに新規ビジネスについて考えることになったのです。

                                        廃材を利用した商品製造で工賃アップを目指す

                                        コンペでは、突板編込シート(アートウッディ)を利用した製造受託とオリジナル商品開発支援について発表。アートウッディとは、木の廃材や端材を利用したシートで、照明用カバー等に活用できます。廃材を使って商品を作り、原材料費を抑えれば、工賃を上げることができると訴えました。この時はまだ起業について具体的には考えていなかったのですが、入賞し賞金をいただいたからには実際に動かなければ、と周囲の期待に応える形でのスタートとなりました。
                                        その後実際に県内の授産施設に赴き、この素材を使った製品製作の技術を伝えました。原材料を安く調達できるので、授産施設は販売価格を工賃に反映させることができ、初めてボーナスを出せたと喜んでいました。こうした声を聞くことができるのは何よりの喜びです。

                                        木工品メーカー時代の同僚と技術を生かした商品づくりを行う

                                        一方、売り上げのメインはアートウッディを活用した照明カバーの製造や布、和紙の裏側にガラス繊維などを貼り付けて補強する裏打ち加工です。実は会社で働いてくれているスタッフの女性2人は以前、私が努めていた木工品メーカ―の同僚で、メーカー勤務時に培った確かな技術を生かした商品づくりをしてくれています。ほとんどが受注生産で、ホテルなどでランプのシェードや壁紙として使われています。また、最近では大宮アルディージャにサッカー型のランプを納品しました。色加工したシートを組み合わせて作るこうした商品は、チームカラーや大学カラーを取り入れることもでき、他にも商品開発の可能性があるのではと期待しています。

                                        利益は社会・社員のために。新たなビジネスモデルを模索中

                                        商品開発のアイディアは色々浮かぶのですが、実は会社を大きくする、という点についてはあまり関心を持っていません。私がすべきことは、お金をたくさん稼ぐより、社会のためになることをしたり、社員が楽しく働いてくれるようにすることです。
                                        欲があるとすれば、新しいビジネスモデルを作ること。私が小さい頃、母が内職でデパートなどの紙袋を作っていたのですが、内職は本当に単価が安い。でも私の扱う商品であれば、材料は廃材ですから原価は低く、商品がきちんと売れる仕組みを作り、簡単に組み立てられるようにすれば、自宅でも時給1000円換算くらいのものができるのではないかと思っています。ビジネスはスピードや厳しさが要求されます。まだまだ一般消費者向けの商品販売までは手が回っていないのですが、いつかはそんな夢を実現したいと思っています。

                                        教えて!先輩起業家

                                        続けるためのポイントは?
                                        • 無理をしないで、焦らずゆっくりと事業をすすめる
                                        • 自分の利益より、社員が心地よく楽しくできる職場を目指す
                                        • 仕入れ単価を抑えることで、利益が出やすい仕組みを作る

                                        (2020年3月掲載)




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                                          【創業者紹介】Personal Beauty Care Academy(癒しのサロンAcastle)

                                          〜ヨガを中心としたボディケア・メンタルケア〜

                                          【紹介・特徴】

                                          ヨガを中心としたボディケア・メンタルケアの事業を行っています。

                                          マンツーマンで一人一人のお悩みに向き合う【癒しのサロンAcastle】与野店を202012月にオープンし、パーソナルヨガ、リラクゼーション、メンタルケアカウンセリングをご案内しております。

                                          その他、オンラインでのグループレッスンや、企業様向けの出張ヨガ、出張講座なども実施しております。

                                          ボディケア、メンタルケアのご案内の軸として、オリジナルの【PBDAサイクル】というメソッドを活用しています。PDCA サイクルをオリジナルでアレンジしたものです。

                                          PPlan ワクワクした気持ちで理想の自分をイメージ】【BBeBelieve 叶えた自分になれると信じてなりきって行動する】【CCheck 小さな変化をよく感じる】【AAct 次へのワンステップアップした改善策】これらをボディケア、メンタルケアに役立ててご案内しています。

                                          【一言コメント】

                                          自分自身が暗いトンネルから抜け出すために見つけ出したPBDAサイクルで、悩んでいる人の力になりたいという想いで事業を始めました。

                                          創業・ベンチャー支援センター埼玉の事はお客様からの紹介で知り、創業するタイミングで相談させていただきました。その後COCOオフィスにも入所させていただいており、現在も事業内容や補助金などの相談でよく利用させていただいています。

                                          創業後すぐにコロナの影響を受けてしまい、活動が思うようにできずに悩んだ時期もありましたが、今のこのような世の中だからこそ何か力になれる事があると信じて活動して参ります。

                                          (2020年3月掲載)

                                          企業プロフィール

                                          事業所名 癒しのサロンA castle (エーキャッスル)
                                          代表者 渡邉 綾子(わたなべ あやこ)
                                          創業年月 2020年1月
                                          住所 さいたま市中央区下落合2−23−19−201
                                          TEL 090−4612−1787
                                          URL https://pbc-academy.com/

                                          定休日 不定休
                                          営業時間 10:00〜21:00



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                                            ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。